「夫が、不倫がバレた後に、また会議中という嘘をついて不倫相手に会いに行ったことが二回ある。」って、奥さんから知りました。
そして、奥さんが知っている情報を不倫相手に教えたそうです。
幸いに、最初から夫さんを信用していないので、「親族の連絡先を知ったことや、調べる手段を夫さんに教えてはだめだよ」って注意したので、不倫相手を教えたことが、基本的には「私からのメッセージ」みたいことですね。
「あなたの個人情報について、たくさん拝見したよ」という感じです。
奥さんが職場で重要なプロジェクトを管理していながら、子供を世話するだけで大変ですから、まだまだ深く夫さんのことを考える余裕がないのです。
考えると泣いてしまうから、職場でも、子供と一緒にいる時でも、考えてはだめです。
だから、
「離婚するかどうか、あなた次第だけど、本当は離婚したいかもしれないので、一応弁護士に相談してみるね。どんな証拠を用意すべきなの?不倫相手の個人情報を調査する手段などが違法か?確認しておきたいことがいっぱいあるから、ちょっと相談してみるね。」って奥さんの同意を得て、彼女の代理として弁護士に探し始めました。
でも、まだ依頼するかどうか決めていないけど、決めるために話し合う時間も、お金をかかりますね。
3000~5000台湾ドルくらいのが普通です。
だから、まずは政府が提供してくれた無料法律相談サービスを利用しました。
20代の頃には取引先が倒産して報酬をくれない事件で、一度こういうサービスを使ったことがあります。
無料サービスだから、無能な弁護士ばかりだという噂もありますが......
それが誤解だと思います。
無料法律相談サービスは、一緒に基本的方向性を確認してくれるサービスですから、無料ですべての問題を解決することができないのは当たり前ですよ。
だから、まずは方向性、やり方の正しさを確認しながら、気が合う弁護士さんを見つかったら、またその弁護士さんの有料サービスを利用するつもりでした。
昨日は台南市政府行政中心のサービス(平日の9時~11時)、今日は台南地検署のサービス(平日の9時~11時、14時~16時)を利用して、二人の女性弁護士に会いました。
そしてね。
なんと、目の前の問題を8割解決しました!
不倫問題を解決したわけではありませんが、はっきりと今のやるべきなこと、収集すべきな情報、法律的な観点などをはっきりと教えていただきました。

