引っ越しをしてから一年になりましたが、ライフスタイルがちょっと変わったので、今はまだまだ生活のリズムを整えている途中です。
だから、料理を作っても、なるべくシンプルに。
特に一人で食べる昼ごはんが、適当に食べています。
例えば、野菜だけのカレーライス&果物&ドリンク。
あるいは、白菜、キノコ、ニンニク、豆皮(台湾式の揚げたゆば)で作った白菜滷(バイ・ツァイ・ルー)&キャペツのお汁。
「肉がないとだめだよ!」って周りの人に言われていても、肉を調理すると、大腸菌の感染を予防するために、まめに洗剤で調理用具、シンクなどを洗ってから他の食材の下処理を行うのが面倒くさいですね。
実家のお母さんと義母は、生肉を触っても気にせず調理を続けるし、台湾のレストランや夜市もたぶん同じだと思うし、そこまでこだわらなくてもいいかもしれませんが、やっぱり無理です。
でも、どの料理でも、しっかり豚肉だしを使っていますよ。
それは、
三丸君が食べる豚肉を茹でたゆで汁でした。
実家のお母さんに知られたら、「それはおかしい!」って怒られますよ。
でも、その前にまずは犬を飼ったことで怒られますね。
そう。
三丸君を飼ってから半年以上ですが、実家の両親は三丸君の存在を知っていないのです。
お母さんは犬が大嫌いですから。
そしてね。
実は三丸君に出会って1カ月目に実家に戻って、まだまだ両親に教えるかどうか彷徨っている時に、「そろそろ子供を作ってよ!3匹目の猫を飼ってはだめだよ!犬はなおさら!いいか?犬だけは絶対にだめだよ!」って言われました。
「お母さんこそ、そろそろ私が不妊である現実を受ければ?」と反論して、「犬を飼ったよ」って告白するタイミングを逃してしまいました。
そういえば、犬だけは絶対にだめだよ!って言われましたね。
その前に、一度も言われたことがありませんでしたが、なぜか、犬を飼ってから言われました。
お母さんの勘って鋭いですよね。
「本当はバレたから?」って疑ったこともありますが、お母さんの性格がよくわかっているので、もし犬を飼ったことがバレたなら、「犬だけは絶対にだめだよ!」だけではすみませんよ。
絶対に激怒。
35才になっても、お母さんが怖い。
でも、お母さんは婿を可愛がっています。
責任を勤勉で真面目な婿に押し付けよう!