最近、昔のように毎日更新することがなかなかできなくなりましたね。
実は、今「マイペース」を整えています!
家系のせいかもしれませんが、私は計画的な日常生活を送るタイプなので、料理も買い物も仕事も一定の流れを作って、それに従ってスムーズに動きたいのです。
もちろん、家族の会食や訪問でも事前にアポを取ります。
実家のみんなはこのタイプなので、結婚する前には順調でした。
集会の時にみんなで手帳を出して、これからの予定を検討するシーンもしばしばでしたから、そういうのは当たり前だと思いましたが、義理の家族はそうではありませんね。
事前の連絡がなくていきなりドアベルが鳴って「食事しよう」って誘われたり、金曜日に「明日、会食があるので、実家に帰ってきて」という電話がきたりすることがよくあるので、慣れなくて自律神経が乱れ、動悸、めまいなどが発症して、うつの傾向も。(今は治りましたよ)
(ちなみに、台湾人が大雑把なので、台湾暮らしのほうが楽だと勘違いしないでくださいね。
どんな文化でも、自分の価値観とは差が大きすぎるとストレスになりますから、台湾に移住する前に「自分より神経質な人」のほうが苦手か「自分より大雑把な人」のほうが苦手かということを意識して判断しておいたほうが安心だと思います。)
いろいろ頑張ってから、義家族たちも「Sineadはどんなことでも事前相談が必要」ということを意識してくれるようになりましたが、やっぱりその「事前」に対しての認識が違いますね。
でも、私一人のために、義家族全員が何十年も慣れてきた文化を変えるのが大変だと思いますから、認識の違いくらいは我慢すべきだと思います。
そのために、一部のこだわりを諦めて、昔のように「スケジュール」や「計画的な日常」を重視しないように頑張りましたから、ギリギリセーフの感じでバランスを取っていました。
これからの人生はこのままにしようと思いましたが、9月から仕事量の減少したことがきっかけとして、自分のやり方を見直しました。
仕事量の減少って、本当にコロナのせいにしてはいいですか?
もし、私は昔のように計画的な日常を送っていたら、仕事量は本当に減少するのですか?
それに、今月から結婚して5年目になりましたね。
そろそろ結婚生活の全体的な状況を把握して、新しい流れを作るべきだと思います。
私はやっぱり計画的な日常が好きですから、これからは「義家族などの意外性を許容することができる余裕のある計画」を作りたいです。
まず、生活と仕事の拠点である自宅を、断捨離しながら整えています。
だから、今は台湾の文化などより、「家具の配置を調整して動線をスムーズにする」「収納を整えて家事をスムーズにする」などのことで頭がいっぱいです。
台湾では「危機就是轉機(危機は転機)」という言葉がありますね。
危機を感じて、自分の状況を見直して欠点を改善すると、逆に好機に出会うかもしれませんから、「危機は転機」
だから、好機が来る前にしっかり頑張らないとだめですね。
「機會是留給準備好的人(好機というのは、準備を整えた人に与えるもの)」
どんな好機が来るかなぁって、準備しながらワクワクしています。
日本のコロナ禍が下火になった今には、皆さんも、好機を迎える準備を整えましたか?