今日の昼食は、保護犬&保護猫のカフェ「浪浪別哭」のお持ち帰りです。
台湾華語では、野良犬=流浪狗、野良猫=流浪貓なので、近年はまとめて「浪浪(良たんのような感じ)」という愛称で呼んでいます。
そして、「別哭」は「泣かないで」という意味で、「浪浪別哭」=「良たん、(助けるから)泣かないで」ですね。
「浪浪別哭」の1号店は台北、2号店は台中、3号店は2020年の上旬にオープンした台南店です。
たくさんの里親募集中の保護犬&保護猫が店内に暮らしながら、相性のいい里親を探しています。
今の台湾はまだ店内飲食を禁止しているので、6月からもお持ち帰りのサービスを開始しましたから、今日の昼食は「浪浪別哭」の料理にしました。
「浪浪別哭」の台南店は、古い住宅からリフォームしたので、とても台南っぽい。
ファサードは小さくてかわいいです。地面のタイルはうちのお婆ちゃんの家とは同じですから、懐かしい~
ちなみに、保護犬&保護猫の逃走を防止するため、入るとすぐにこのフェンスを閉めてくださいね。
そして、店内に入ると、またフェンスがありますね。
店員は特に入ってはだめだよって言っていませんが、中に入ると店員はまた私が立った場所を消毒しないとだめですから、このエリアで店員と会話して、料理を待っていました。
私は事前に浪浪別哭(台南店)の注文サイトで注文したので、3分間くらい待ちました。
台南店は1階=保護犬エリア、2階=保護猫エリアなので、今日は保護猫に会えることを期待していませんでしたが、まさか保護犬たちさえも会えなくてちょっとがっかりしましたが.........
実は、↓↓には3匹の保護犬がいましたよ!
探してみたら.........
みんな、のんびりしていますね。
顔が見えませんでしたが、本人は
とてもかわいいですよ。(写真はフェースブックから借りたものです)
一緒に遊ぶことができませんが、その安らぎの雰囲気を感じるだけで大満足でした。
みんな、愛してくれるパパ&ママに出会えますように。
そして、料理についてですが、
班班首選青醬雞腿排燉飯( ジェノベーゼリゾットと揚げ鶏腿)185台湾ドル
班班オーナー夫婦の犬の名前。
首選ベストチョイス
青醬ジェノベーゼ
雞腿排鶏腿ステーキ
燉飯リゾット
保護犬&保護猫を助けたいから注文したもので、美味しくなくても平気だと思いましたが、鶏腿ステーキの皮はカリカリ、肉は柔らかくて満点。
リゾットの米と玉ねぎのバランスがちょうどいいですから、こちらも満点。
田園青醬義大利麵(ジェノベーゼパスタ)150台湾ドル
田園農村。台湾では「田園××」という料理があれば、基本的には「野菜&キノコOnly」です。私の好みに合いますが、肉や海鮮がないとだめな旦那にとって無理だと思いますね。
義大利麵パスタ
ドリンク付きで、紅茶、ミルクティー、アメリカンコーヒーという選択肢があります。
手工布丁(手作りプリン)は別に注文したもので、50台湾ドルです。
ちなみに、「浪浪別哭」は有名の林百貨の向こうの路地にありますから、
みなさんもいつか台湾の犬&猫たちに会いにきてくださいね~
浪浪別哭
台北店 台北市中正區林森北路9巷13號
在台日本人のおしばさんの記事→保護犬猫カフェに行ってきました
台中店 台中市南屯區干城街214巷1號
人手が足りないので、お持ち帰り&出前は7/23からの毎週金~日曜日
台南店 台南市中西區忠義路二段83號
註:お持ち帰り(外帶自取)は出前(外送上門)より安いですよ。