台湾のコロナ状況はどう? | 台南在住日記とか

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 6/14の端午節からの6日目になりましたね。

 

 コロナの発症時間はだいたい3~7日目なので、端午節の帰省で拡大したなら、もう数値に反映し始めますから、一緒に最近の数値を見ましょう。

 

 

 毎日の感染者数は、6/13から大幅に減少して、それからは1週間100~200人に抑えましたが、6/14の端午節でまだ安心できません。

 

 でも、せめて今までの対策は、機能しているそうですね。

 

 だから、本当に端午節のせいで拡大しても、すぐに対応すれば、収束有望だと思います。

 

 では、県市ごとの状況を見て中南部に拡大したかどうか見てみましょう。

 

 

 数値だけでわかりにくいですから、感染者数によって色を付けました。

 

 6/14を境として

 中部&南部は逆に収束しましたね。びっくり

 

 直接に万華区に影響された台中&彰化はこの前に一度拡大しましたが、台中市の市長はクラスター感染が発生したら、速やかに対応していました。彰化県の県長はプロである衛生局局長に任せて一切邪魔しませんでした。

 

 両方とも親中派ですが、地元を守ってくれて本当に感謝します。お願い

 

 苗栗は感染者数がほとんど二桁ですが、隔離されている人たちですから、しばらくは拡大するリスクが少ないです。

 

 

 東部なら、花蓮は大変ですね。えーん

 

 調査によると、桃園のある人は職場で花蓮人の同僚に感染してから、その花蓮人の同僚は花蓮に戻って親戚のお婆さんに感染して、またみんなでBBQなどの集会でワイワイしていたので、

 

 

 台湾史上最複雑な接触者関係図になりました。えーん

 

 では、肝心な北部に注目しましょう。

 

 相変わらず、新北市ですね。真顔

 

 新北市は相変わらずNo.1ですが、ようやく二桁になりましたから、もうちょっと頑張って収束すれば、周りの県市も一緒に収束できると思います。

 

 今までの数値から見ると、端午節のせいで、花蓮に拡大しましたが、中南部はまだそういう事態がまだ見えません

 

 でも、6/14の端午節に感染されて来週に発症する人はいるかもしれませんから、個人的には6/14から二週間の様子を見るつもりです。

 

関連記事→二週間の理由

 

 花蓮のクラスター感染で、6/28までの感染者数は高まる可能性が高いですから、6/28までに注目したいのは、

1中南部は新しいクラスター感染が出ますか?

2花蓮の医療は大丈夫ですか?

3新北市は50人以下になれますか?

 

 以上は、今週の台湾についての報告でした。