今日は333人の市中感染者が出ましたが、指揮センターからの対策がほとんど公表したので、今日の記者会見では新しい情報があまりありませんね。
パソコンのファイルにはいくつかの対策を日本語に翻訳する予定ですが、ここではちょっと台湾人として国民の意志を説明しようと思います。
台湾の国民たちは、だいたい、
「指揮センターを信じて、一緒に頑張ります!ロックダウンするかどうか、とにかく指揮センターの判断に従います!」(与党派)
「バカ指揮センター!すぐに国境を封鎖!すぐにロックダウン!」(野党派)
「私を影響しないようにロックダウンしてください。」(自己主義者)
「自粛できる人は自粛。私は自粛して、外の世界を自粛できない人に残します」(利他主義者)
「怖いですが、私、頑張っていますから、平気でしょう?ロックダウンするかどうか、考えたくありません。」などなど。
つまり、
混乱していても、ケンカしていても、意外と一致です。
感染経路を切断して、安心安全な台湾を取り戻すことは台湾国民の総意です。
台湾では「長痛不如短痛」という言葉がありますよ。
長い期間にわたる痛みになるより、一気に激痛になる治療を我慢して根治することがましだという意味です。
だから、今は若干激しいやり方で、根治しようと頑張っています。
戦うのを辞めるって?
無理ですよ。
台湾は、負ける資本を持っていません。
WHOや国連など世界のすべての国を守るべきな組織たちに、見捨てられた台湾は、戦わないと静かに消えていくからですね。
手伝ってくれる友人も、罰が与えられますから、このような時世でもやさしくしてくれる友人たちの足を引っ張ることは絶対にしたくありません。
大事な友情を守るためにも、自分で頑張って戦うしかありません。
いつか、「台湾とは友達ですよ」って、誰でも安心に言える国になれるように戦います。
だから、
コロナには負けません。
負けてはいけませんから。