夕方にバイクで出かけた時に、車の多い道で、小さな鳥に出会いました。
台南ではどうしても歩行したい鳥がたくさんありますが、この子は翼を必死に動いてたけど、飛べられないみたいでおかしかったです。
でも、歩道へ移動していたので、たぶん大丈夫だろうと思って、そのまま離れましたが、やっぱり気になって戻ってみたら、
歩道へ移動していた小鳥は、必死に飛ぼうとしましたが、車の多い車道に落ちてしまったシーンを見かけました!
えっ?!なんでそちらへ?!!!
焦って車のない隙間で安全地帯に駆け付けると、小鳥がまた運行中の車の前に転びました
気をつけて!って小鳥に必死に指をさしてみたら、車がスピードを落としてくれて、ゆっくりと小鳥の上から通りました。
もし、小鳥が驚いて逃げようとしたら、車に殺されますが、幸いに、臆病な小鳥がまったく動けませんでした。
そして、後の車両も異状を気付いて、ロースピードで避けてくれたおかげで、ようやく小鳥を捕まえることができました。
小さな体を軽く握って、ほのかのぬくもりを感じて、戻ってみてよかったと思って嬉しかったです。
小鳥は最初少しあがきましたが、たぶん、怖すぎたかなぁ?あるいは、もう大丈夫だと安心した?すぐに落ち着きました。
近くの店から箱をもらって、小鳥を入れようとした時に、「嫌!こっちがいい!」って叫んでいるように、必死に私の指を掴んだ姿を見て、心がほこほこしましたね。
旦那は野鳥協会に迷惑をかけないで飼おうと言って、一緒に鳥のショップへ相談しましたが、虫しか食べないようで、私にとってハードルが高すぎて、やっぱり野鳥協会に送るしかありませんでした
協会によると、
この子は腰に赤い模様をもっているオオコシアカツバメで、まだまだ子供ですね。
飛び方を練習しましたが、失敗して道に落ちてしまったそうで、プロたちが世話してくれると、きっと元気に大人になれると信じます
いつか、また会えるかなぁ?
でも、今度は、道路で会いたくありませんね。