愛ちゃん事件→文化の違いを解けるチャンス→日本語がわかる台湾人として台湾の文化や対応策を説明→日台国際結婚の幸せUP
↑は企てているプランです。
ちょうど先週、旦那のお婆ちゃんも私のお爺ちゃんも別々に天国へ行ったので、最近は家庭事情ばかり考えている時期に入って、どうしてもこういうテーマの記事を書くと思います。
高雄についてのニュースが出た時には、まぁ、台湾内部に留めれば平気だと思いましたが、ルーツが日本ニュースだと気をつけた時には、ちょっとパニックになりました。
なぜなら、
日本が大好きだから、日本人に嫌われたくないです。
昨夜は慌てて高雄について紹介して、これからは台湾南部人(いわゆる、台北以外の人)を説明しようと思って、今日は一日中考えてみたら..........
逆にわからなくなりました。
結婚したらみんな両親の世代、祖父母の世代にしつこく「妊娠」についてのことを言われるのは確かです。→台湾南部人が嫁を妊娠する機械を視ていること?
近所のおばあさんに「お母さんは孫が欲しいから、早く妊娠して!」って言われること、義母が近所さんや親戚に子孫のプライベートのことを教えることなどもしばしばです→プライベートを侵害?
でも、緑字のことは事実ですが、青字のを認めるのは拒否感を感じるのはなんで?
たぶん、その対立面に立つ私もやさしくないからですね。
私は、相手がどんな人でも、うるさいと感じる時には、目をそらしてスマホをいじります。
たまには黒画面をいじることがあります。
それは、「もううんざりしたのでやめてよ。また続けるなら反論しますよ。」という意向を表します。
でも、NGの話題じゃないなら、政治も噂話も楽しく付き合いますから、周りの人はだんだん「NGの話題」を避けてくれます。
近所さんに「お母さんは孫が欲しいから、早く妊娠して!」って言われる時にも、義家族はすぐに話題をそらしてくれます。
プライベートのことだったら、台湾人としては許容範囲は広いので、私の前でしないなら知らないふりしていいですが、義母の妹はたまには責めてきたことがあります。
その時には、目をそらすと、旦那も義家族もすぐに義母の妹をやめてくれます。
だから、なんというかさぁ..........
確かに、台湾南部人の(嫁にたいしての)義家族だけみるなら、面倒くさくて伝統的ですが、その対立面に立つ台湾人嫁たちのことも一緒に考えるとそんなに怖くないと思います。
台湾人女性は気が強い特徴で有名らしいですね。
もちろん、義父母に対しても強い口調や態度で自分の意思を主張します。
愛ちゃんの事件から日台国際結婚を語るで紹介した台本を準備するやり方はたくさんのやり方の中に、もっとも日本人妻に似合う方法だと思いますが、自分の意思を強く主張するのは圧倒的に多いと思います。
逆に言うと、強い態度でも包容してくれる人たちだから、その人間性まで否定されると寂しいです。
でも、こんな環境に暮らす日本人にとって、人間性を認めても大変ですよね?やっぱり台湾の南部は外国人に似合わないでしょう?
それは..........しばらくそうかもしれませんね。
全体的な社会雰囲気が簡単にかわるものではないし、そもそも、台湾南部人(特に50代以上)は外国人との交流経験が台北より少ないです。
文化の違いが知っていても、知っているのは言葉、食事、宗教が違う程度です。
曖昧な表現法はっきりとした表現法にするのはどれくらいの勇気が要るか、たぶん一度も想像したことがありません。
「私の世代はとてもかわいそうだと思うよ。」
学生時代には、お父さんが感慨深げにそう言ったことがあります。
「どうして?」
「ほら。私たちは目上の人が絶対だと教育されたでしょ?だから、両親や義父母の話を逆らうことはしないよ。」
「かわいそうね。」
「それだけではなく、自分も親になってから、子供の性格を尊重する時代になってしまった。結局、私の世代の時代は来る前に消えたね。」
「うん。かわいそうね。」
だから、両親の世代は私の世代の文化を勉強するだけで精一杯だと思います。
しばらくは外国の文化までわかることができないと思います。
じゃぁ、台湾南部人と結婚した人はやっぱり我慢するしかありませんよね?
それは違うと思います。
ここまで考えると、私は自分のできることを見つけました。
それは、周りの人に日本の文化を紹介すればいいです。
日頃は観光情報、コロナ現状、食事の違いなど言いましたが、日本人妻が台湾での悩みを話したことはありません。
これからは話してみます。
日本語翻訳者の嫁をもっている義父の大親友は日本人の嫁を持っているので、二人はよくそれについて話し合うそうです。
だから、私が伝えた日本人文化は義父を通してその大親友まで伝わる可能性も高いです。
とても小さなことですが、自分から始まると環境はだんだん変わっていくと信じています。
私は今の台湾南部が大好きです。
そして、いつか日本人も好きになれる環境まで改善したいです。