台湾人と付き合うと、すぐに友達や家族に紹介されますよね?
実はそこにはちょっと男女差があります。
男性にとって、彼女を友達や家族に紹介するのは、どんな集会でも彼女と一緒にいられるためですが、女性が彼氏を友達や家族に紹介するのは、みんなのアドバイスを求めたいです。
そして、男性が彼女の友達や家族に会う時には、深く考えていないけど、女性が彼女の友達や家族に会う時には会話、見た目などいろいろな条件から「この男性が私と似合うかどうか」判断しています。
つまり、男性は常に尋問されているけど気付いてないようです。
合格判定したら、女性はあまり彼氏を集会に連れていく気がなくて、相手の集会も毎回参加したくないですね。
でも男性は逆ですね。
友達の集会はもちろんみんなの意向によって違いますが、家族の集会なら毎回参加してほしいです。
義家族とは仲良くてもいつも行きたくないですよね?結婚してないのですごく行きたい.........わけがありませんよね?
私が将来の義家族に認められたので大好き!結婚してから、そこに住んでも構わない!って主張する女性友達もいましたが、結婚して「義家族が変わった!」って幻滅したのはほとんどです。
でもそれは予想通りですよ。
だって、台湾人にとって「恋人→お客」、「嫁→家族」で、家族の恋人が必ずしも家族になるとは限らないし、不満があっても見過ごします。
家族の嫁や夫なら違いますね。
極端に言うと、法律的にはお互いに責任があって、借金、トラブルなどでお互いの人生を影響する可能性が高いので、もちろん厳しくなりますね。
さらに、家族だから何でもはっきりと言って、口調も強くなる文化を持っていますから、結婚後の付き合いはとても難しいです。
そこで、交際時期から、状況によって家族集会の参加を断り、お互いの距離感を調整しないとだめです。
ずっと計算している台湾人女性は怖いですか?
でも、私の世代の女性は「娘が宝」というトレンドの中に生まれたので、もちろんみんなではないけど、子どもの頃から周りから「幸せのためにパートナーを慎重に選んでね」って言われる女性は昔より多くなったと思います。
「結婚する前には頭にどれくらいの水が入れると、結婚してからどれくらいの涙が出る」という名言がこの世代の台湾人女性の間に人気です。
台湾では「頭に水を入れた?」で「バカか?」という意味を表します。
つまり、結婚する前にはしっかり見ないと泣くよという意味です。
でも、それは未婚女性への名言です。
「結婚して泣いたのはみんなバカだったから」という意味ではありません。
結婚生活というのは、
もともと笑顔、涙、ケンカ、悔しみ、幸せなどいろいろで構成されていますよね。