今日も院内クラスターの件で新しい感染者がいませんが、警戒レベルがどんどん上がるので、いろいろと気をつけてくださいね。
早速ですが、
部桃プロジェクトの一部として、
2021.02.09から、台北、新北と桃園の病院は
お見舞いを禁止
介護者一人限定
でも、
下記の状況では例外になります。
患者は手術、Invasive Procedures(器具などで体の内部に入れる治療法)などを受ける時には家族が同行する場合や家族が書類をサインする必要のある場合。
救命救急、ICU、ホスピスなど利用する患者の場合、病気の状況によってお見舞いなどのルールを調整します。
患者の病気が悪化や長時間の入院なら、お見舞いなどのルールを調整します。
医療機構に入る時には
必ずマスクをつけるべき。
特殊の事情でマスクをつけられない人は、せめて咳やくしゃみをする時にティッシュペーパーなどで口と鼻を隠すべき。そして、機構側に事情を説明する義務を守ります。
特殊の事情を持ってないのにマスクをつけない人は3千~1万5千台湾ドル(およそ11200~55000円)の罰金を課します。
この前の対応
指揮センターがその病院内で指揮所を設立して、防護システムを見直しています。
新しい患者の収容を中止して、入院患者たちを専門の手配で他の病院の「専責病室」に転院させます。転院する前には一度検査を受けさせます。
専責病室の患者は14日間隔離されてから、もう一回検査を受けさせます。
専責病室→コロナを対応するための専門病室
部桃に残した入院患者は治療や何か事情があって、移動しない方がいい患者のみ。
部桃に立ち寄った患者、スタッフ、介護者、その同居人を自宅隔離、自主健康管理など実施しています。
部桃に立ち寄った患者の健康保険カードには「自主健康管理」というマークがあって、これから一定の期間内どの病院に行っても、病院側は健康保険カードをみれば、相応しい対応を提供できます(理由のない治療拒否は禁止)。
部桃プロジェクトを協力する病院や医療者に奨励手当てを指揮センターから提供します。
部桃の医療者たちも隔離中。
隔離者に24時間医療相談のAPPでオンライン相談のサービスを提供します。
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対応について
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