年末になると、つい自分の人生を振り返りますよね?
この前はたくさん重い記事を書いてしまったので、今日はちょっと旦那との恋愛話をしたいですね。
旦那とは合コンで知り合ったんです。
台湾の大学の合コンは、男子がバイクを乗って女子の寮の前に来て、男子の幹事はバイクのキーを集めて、女子に引かれます。
女子はそのキーを持ってパートナーを会いに行きます。
全員パートナーを見つかったら、男子に従ってレストラン、スポットなどへ行きます。
最初は面白かったけど、嫌なこともたくさんあります。
例えば、
気になる女子がいると、道を迷ってしまったふりして、チームから脱出する男子。
提出されたスケージュールとは全然違うスポットやセクハラみたいなゲームを遊んだりされたこともあります。
相手のバイクを乗って山に行って、タクシーを呼びたくても無理だった時もありますから、うんざりして、女子も自分でバイクを乗って合流する合コンを企画しました。
まずはレストランで知り合って、その後は雰囲気によって他のスポットへ行くかどうか決めます。
そして、最初の相手は旦那とその連中。
旦那のクラスメートと伝統的な合コンしたことがありますが、旦那たちとは会ったことがありませんでした。
明るいけどマイペースな連中でした。
でも、意外と気が合います。
「女子は××すべきだ」「××の女子が好きだなぁ。〇〇の女子が無理無理」など合コンではよくある会話がなくて、なんか、どんな自分でも受け止めてくれる感じでした。
だから、二次会を約束しました。
普通は、合コンじゃなくても、女子が自分のバイクを持っていても、男子は二次会の時に必死に「俺のバイクを乗って」などを説得しますが、旦那たちは全然違います。
二次会の場所を約束して、店を出たら、あっさりと自分のバイクを乗って出発しました。
その颯爽な後ろ姿を見ると、ちょっとあきれたけど、みんな気づきました。
「あのさぁ、彼たちはあの連中だよね?」
「そうね。あの連中。」
うちの大学は、ほとんどの人はスクーターを乗っていて、スクランブラーを乗っている人は10人未満でした。
そして学校へ行く途中、いつもあるスクランブラー連中に追い越されたので、その後ろ姿に印象深かったです。
その日は、ようやくスクランブラー連中の正体がわかりました。
そして、私も、他の女子もそのスクランブラーを乗りたくなりましたけど、全然誘われなかったんですね
そうしたら、ようやくわかりました。
私は、恋愛に不器用な男が好きだとわかりました。