テレビ番組から最近はいろいろな国の企業が、台湾の土地を購入して、工場を作る情報をわかりました。
それは本当かどうかわかりませんが、でも、その中には日本の企業もあるので、もし本当のことだったら、台湾に出張や駐在する日本人がこれから増えると思います。
台湾人としては大歓迎ですが、日本人にとっては不安かもしれませんね。
ここでは、ちょっと紹介しようと思います。
仕事で台湾に来る日本人はだいたい台北で行動すると思いますが、実は台北は台湾の中でも特別な存在だと思います。
台湾はおおむね北部、中部、南部、東部に分けていますが、実際には、台北と台北以外に分けている感じです。
台北の物価が特に高いし、なぜか文化も他のところと違うので、台北人って明らかに他の県市の人と違って、お互いになめる時もありますね
まぁ、詳しくまた後で紹介しますね。
もし、一般事務、営業や翻訳などの仕事なら、ほぼ台北に駐在すると思いますが、重工業なら、高雄、桃園。IT関係や軽工業だったら、台中、台南、新竹だと思います。
台北、高雄、台中、台南、新竹では、日本人にとってもっとも暮らしやすいのは高雄だと思います。
台北以外の県市は、MRTやバスなどがそんなに整えていないから、バイクや車が必要ですね。
だから、台湾ではもしバイクが運転できない人がいると、ほぼ台北人です。
でも、高雄市内での移動はMRTだけでも充分だと思います。
公共交通の便利さでは、台北は90%だったら、高雄は60%、台中、台南、新竹、桃園は40%だと思います。
台北よりやや不便だけと、高雄をおすすめするのはなぜでしょう?
理由は、
国際空港の小港空港は市内にある。
台北より何十年遅く建設したので、台北よりきれい。
物価が台北より低い。
日本人学校など日本人向けの施設は台北より少ないけど、他の県市より完備。
横浜や神戸のような雰囲気。
それに、半時間くらいの電車で、台南に来られますよ。