今日はTwitterでこのポストを見て、ちょっとびっくりしましたが、日本の大学生は社交システムが台湾とちょっと違うみたいですね。
大学生は、いつまで我慢をすればいいのでしょうか。
— maki (@D6Hy1q0FQJuxtPO) July 17, 2020
#大学生の日常も大事だ pic.twitter.com/pxGW49nKdO
大卒してから10年くらいなので、今の台湾の大学生がわかりませんが、私の大学時代の経験を基としてコロナの状況にいると、どんな感じになると想像してみました。
台湾の大学では、勉強より出会い。
違う県市の友達を作るのが楽しい。異性との出会いが楽しい。将来に役に立ちそうな人脈を作るのが大事。
だから、オンライン授業であれば、落ち込むのは一年生だけではなく、先輩たちも落ち込みますね。
特に二年生。
せっかく先輩になりましたが、後輩に会えないなら寂しいです。
だから、学部の生徒会をはじめとしての先輩たちは知り合いのチャンスを作ると思います。
昔の先輩たちのスタイルによって、たぶんメールで一年生のみんなに「LINEアカウントをください」とか送信して、LINEグループを作ります。
活躍している先輩は積極的にグループを盛り上げたり、学校の情報を教えたりします。
学部の先生も仲良い先輩からそのLINEグループの存在を知り、チームレポートの宿題を出すと思います。
最初は先輩の協力のもとでチームを作ってから、また同じチームの仲間と新しいLINEグループを作りますね。
さらに、クラスで同じの番号の先輩と後輩も「家族」というグループに結成します。
例えば、一年生、二年生、三年生、四年生の25番。
四年生の先輩はほぼ最初の挨拶だけして、このまま消えてしまいますけどね。
(はい!私もその消えた先輩でした)
この「家族」というグループでは、もっとも役に立つことは教科書の伝承することだと思います。
もちろん、やさしい四年生も就活の情報を後輩に教える時がありますね。
大学時代の人脈も卒業してからの転職に役に立ちそうです。
私の周りに翻訳を務めるのは自分だけですから、そんなことはありませんが、姉は経理部でしたから、35才になっても大学時代の人脈でいい仕事の情報を把握したり、流したりします。
「引き取り先に経理を紹介してもらうって言われて、そこの上司はやさしいし、仕事環境もいいし、興味ある?」
「俺は転職するが、うちの会社に興味ある?あると上司に推薦する。」
などなど。
さらに「学伴」というシステムもありましたね。
「学伴」というのは「勉強のパートナー」だけど、実はオンライン合コンみたいものですね。
ほぼは男子が多い学部から女子が多い学部を誘います。
例えば、男子側は20人であれば、男子たちは紙に自分のアカウントを書いて女子の幹事に渡します。
女子の幹事は20人のクラスメートを集まって、抽選でパートナーを決めます。
もちろん、それは出会いのチャンスを作る手段なので、チャットして相性が合わないならすぐにやめても大丈夫です。
以上は、10年前のことで時代遅れかもしれませんが、コロナ時代にはまた使えるかなぁと思いますね。
可愛い大学一年生の寂しさを解消できればいいですね。
頑張って!!!