どうしても和式朝食を食べたかったけど、今は日本へ行けないので、形だけでもいいと思いながら、和式朝食を真似ました。
それで、30%満足かなぁ?
では、今日もまた、日本旅行の思い出を語りたいですね。
関西から出る勇気がありませんでした
17才の時には関西へ行きましたから、二回目は自分が見た日本を旦那(その時は彼氏)にも見せたかったですから、同じく関西を選びました。
本当は関西以外のところへも行きたかったですが、三回目も四回目もその後のすべては、「普段は疲れ切って、何も考えず非日常を楽しみたいなら、やっぱり関西」と思って、そのまま関西に粘着しました
でも、何回行ってもいつも新しい魅力を発見できましたね。
新幹線の乗り放題
うち夫婦は浜崎あゆみさんが好きなので、新婚旅行の時にはライブへ行こうと思いましたが、航空券を決める時点では、まだライブのスケジュールが公開されていないので、とにかく関西空港への往復航空券を買いました。
そして、新婚旅行の期間に参加できるライブは、新横浜にありました。
だから、1人で7500台湾ドル(およそ27000円)で7日間のJR PASSを買いました。
初日、空港を出るとすぐにJRのHARUKAで京都へ、京都駅で回ったりしてから、新幹線で新横浜へ。
そして、新横浜にいる三日間はわがままでした。
「今からどこへ行く?」「銀座のキャバクラ(の街の景色)を見たいね。」「いいよ。新幹線を乗ろう!」
こんな感じでした。
まるで、お金持ちみたいですね
さらに、京都へ戻る時に、新幹線。大阪へ行く時にも、新幹線。
いつでも空席があって、短時間で到着できる新幹線のおかげで、少ない時間を利用して、最大限に日本を楽しめて、本当に感謝しました。
新幹線のある駅員さん
たぶん、初日でしょう?
看板の指示通りに新幹線のホームを探して、ある改札口の前ではちょっと躊躇しました。
新幹線を乗ったことがないし、JR PASSも使ったことがないし、改札口の駅員さんに聞きました。
「新幹線を乗りたいですが......」
親切な駅員さんは私のJR PASSを見てから、笑顔である方向へ指差して、まっすぐに行って、××に曲がって、○○の階段を降りて△△などなど教えてくれました。
「えぇ?!間違えてしまった!」ってびっくりして、駅員さんにありがとうと伝えて、旦那と慌てて指示通りに離れました。
途中でどう行けばいいかわからなくなってしまって、また人に聞いたり、道しるべを見たり、ようやく到着しました。
今度、着いたのは、
さっき、親切な駅員さんのいる改札口でした。
そして、さっきと違う駅員さんは提示したJR PASSを見たら、あっさりとホームに入らせてくれました。
あまりにショックしたので、うち夫婦は黙って乗車して、黙って席に着いて、黙って外の景色を見て、そして、爆笑しました。
結局無事に乗車したので、そのギャグみたいなエピソードで、けっこう楽しかったです。
関西の駅員に迷惑をかけないように、ちょっと説明します。
このエピソードは三年前のことで、私は日本旅行の初日にはいつも情報量が多すぎて混乱していたので、もしかしたら聞き方が違ったり、実は一般人を駅員に誤認してしまったりする可能性も充分ありますね。
とにかく、忘れたくないほどの面白いエピソードですから、一応日記として書きました。