妊活っていうのは、一カ月に一回の宝くじのようなことです。
毎月抽選結果を発表しますよね。
私は失敗したことをわかったら、マッサージへ行ったり、酒を飲んだりしています。
とにかく、妊娠なら抑えた方がいいことをいっぱいやります。
時には、失敗したことのお祝いしてるような気がしますね。
まぁ、とにかく、今日はマッサージへ行きました。
マッサージの先生は右半身を押してから、その力で大丈夫ですかって聞かれて、OKだと返事しました。
そうしたら、先生は急に何かスイッチをONにしたような感じで、やる気満々にもっと強い力で私の背中を押し始めました。
マッサージの痛みなら、楽しめることができましたが、結局、筋肉が傷ついてしまいました
最初のマッサージは25才の頃かなぁ?
その時はマッサージの痛みに慣れてないので、全身の筋肉がすごく緊張して、先生の力と対抗した状況になってしまいました。
「初心者はみんなそうですね。でも、筋肉がリラックスしないと傷つきますから、翌日は全身の筋肉がとても痛くなりますよ。」って先生に言われました。
そして、翌日の痛みは半端じゃなかったです。
だから、二回目からなるべく筋肉をリラックスして、全身を先生に任せています。
今はどんなに痛くても、力が抜けることができます。
まるで、まな板の上にのせた肉のようです。
そうすれば、マッサージの癒しを最大限に楽しめますね。
でも、たぶん痛くて悲鳴をあげる人が多いでしょう?
なんか、先生たちは「お客さんは悲鳴をあげないのは、自分が無能だ」と勘違えたらしいですね。
「力が大丈夫ですか?」
「OKです。」
「............」
そうしたら、やる気全開で必死に押し始める先生はたくさんいますね。
去年は足裏マッサージを試したことがあります。
他のお客さんは確かに悲鳴をあげていましたが、痛いけど平気でしたから、寝落ちてしまいました。
目覚めると、先生は泣きそうな顔。
ずっと起きていた旦那によると、先生は必死に押していました。
「お前の神経がおかしいよね?」
「傷つくなら痛いよ。マッサージなら大丈夫だけ。」
でも、自分がリラックスしても、先生は単純に痛みを与えたいほど頑張ったなら、筋肉が必ず傷つきますね。
何度も何度も経験したから、今度はやっぱり慣れた先生を指名しましょう。
その先生は、全然こっちのことを気にしていません。
人気しすぎて、疲れ切ってマッサージの途中で寝落ちたこともありましたね
でも、その関係ではちょうどいいです。
彼女はシェフ、私は肉。
それだけです。
だから、いつも傷つかないで済むことができます。
一度、マッサージする人、マッサージされる人ともに寝落ちてしまったことがあったけど