火曜日は用事で彰化の王功へ行きました。
王功は海の町ですから、名物はカキなどの魚介類。
だから、昼ご飯は海鮮レストランを選びました。
むしろ、海鮮レストラン以外の選択肢はありませんでした
寄ったのは、真好呷蚵仔炸というレストランでした。
真好呷蚵仔炸は中国語で「ジェン・ハオ・シャ・ケ・ズ・ザー」と言いますが、実は台湾語の音訳ですから、台湾人は台湾語で「ジン・ホ・ジャ・オ・ア・ジー」と言いますね。
これは台湾でよくあることです。
台湾では台湾語の字が書ける人が珍しいですから、ほぼ中国語で表現しています。
真好呷蚵仔炸の内装はとても台湾らしいです。
ダサいけど、これこそ台湾。
海鮮レストランの特徴の一つは、値段は普通の店より高いです。
このキャベツの炒めは普通のレストランでは60~80台湾ドル(およそ215~290円)ですが、ここでは100台湾ドル(およそ360円)。
蚵仔炸と炸蘿蔔糕。
(左)蚵仔炸(オ・ア・ジー)蚵嗲(オ・デーorケ・デ)
カキの天婦羅
(右)炸蘿蔔糕(ザ・ロ・ボ・ガオ)大根もちの天婦羅
天婦羅で使う大根もちは普通の大根もちより綿密で、カリカリの皮とのコントラストがすごくおいしいです。
蚵仔炸はネギ、カキを使う料理です。
調味、小麦粉と水の割合が下手だったらすごくまずいですから、食べたことのない店では、最初は一つ注文して、美味しいならまた追加すればいいです。
一つの蚵仔炸は4つに切り分けますから、4人でも一つの蚵仔炸から試してみましょう!
ここの蚵仔炸は美味しい方でした!
蚵仔煎(オ・ア・ジェン)も台湾の名物ですね。
でも、すべての料理はカキが入るのは飽きると思いますから、蛋煎(カキが入れてない蚵仔煎)を頼みましたが、店員さんは蛋煎を「カキの玉子焼き」として理解したので......
またカキ
幸いに、ここのカキの質が優秀でしたから、楽しく完食!
そして、締めの料理として、蛤仔湯(ハ・マ・テン、はまぐりのスープ)。
これで410台湾ドル(およそ1480円)でした。
ちょっと高めでしたが、美味しかったですから満足!
【真好呷蚵仔炸海産レストラン】
彰化市芳苑郷王功村王功段芳漢路536号