今日は、扁額から紹介しますね。
1823年、清朝のある高官が王爺たちの名声を聞いてから、訪ねてきました。
その時代は高官の前世は星宿だったと信じていて、もし神像に憑依したのは悪霊や妖怪であれば、高官に蹴られると転びます。
もし本当に天界に認められた神霊であれば、法力が足りないならちょっと揺れますが、法力が強いなら動きません。
そして、その高官は南鯤鯓の五人の王爺の神像を蹴ったら、全員少しでも動きませんでした。
だから、その高官は敬服して「霊佑東瀛(リン・ヨー・ドン・イン)」の扁額を与えました。
佑は神様が人間を守ることで、東瀛は昔の中国にとって、東の諸島でしたから、時には日本、時には台湾。
ということで、「霊佑東瀛」は五人の王爺の神霊が台湾を守る意味ですが、日本も一緒に守ってお願いしたいですね。みんな、東瀛の仲間ですから。
では、文史館はここまで。
文史館を出て、そばのアーチから回廊へ行きましょう。
そして、貝の展示館が登場しました。
宝石のような貝がたくさん並んでいますね。
恐竜の卵みたい大きい貝もありましたね。
貝の展示館を出てから、展望台に行きましょう。
この階段を上るだけでワクワクですね。なんか、ドラマの世界に入ったようです。
のぼったら...........汚い。まぁ、階段の厚いほこりを見た時にはすでに覚悟できたけど。
窓が閉まっていますから、外の景色を見ませんでしたが、昔の窓ロックをこんなに近い距離で見るのは初めてなんです。
木材ですが、丈夫そうですね。
では、大鯤園の紹介はここまで、今度は、南鯤鯓代天府的他の付属施設を紹介しましょう!
【大鯤園】
台南市北門区976号
入園時間:8時~17時
拝観料:50台湾ドル