日本はお弁当でも冷たいままで食べますが、台湾では何も熱々のうちに食べる文化がありますから、大同電鍋の温める機能がとても貴重です。
しかし、温める機能と言っても、日本の炊飯器のようにボタンを押すだけでいいわけでもなく、自分で水量をコントロールしないとだめです。
初心者にとってちょっと難しいかもしれませんが、台湾の奥さんたちは「なんとなく」の感じで水加減を決めています
仕事の締め切りの寸前ですから、台湾は安心に出かけられますが、平日の昼間はなるべく出かけないように頑張っています。
昼ご飯も前日の晩ご飯を作った時に、ついでに一人前の食事を準備しておきます。
翌日の朝10時半に、大同電鍋の外鍋に1/4カップの水を入れて、5分ぐらいで温めるのが完了!
今日はチャーハンとタケノコのスープだけで簡単ですが、普段は肉、野菜もありますね。
そういう時には、スープ、ご飯と肉、野菜を別々に浅い皿に置きてラップをして、温める時に「スープ→容器の上に箸を横に置く→ご飯と肉の皿を箸の上に置く」の順で入れます。
スープ、ご飯と肉は温めますが、野菜は冷たいままで食べます。
食べる直前に温めてもいいですが、容器は触ったらヤケドになるほど熱いし、他の容器に移したら洗う容器が多くなるし、いつも10時半にして、11時半の時に食べてはちょうどいいです。
ちなみに、肉をご飯の上に置いて温めると、肉の汁と香りもご飯に移しますから、美味しいですよ。