【台湾】厚生省×CCC編集部が発行する《防疫手冊》 | 台南在住日記とか

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(CCC編集部のFACEBOOKの写真を借りました)

 

  2018年11月に与党が地方選挙で惨敗したせいかわかりませんが、とにかく、それ以来政府の各機関がFACEBOOKページにすごく力を注いできました。

 

 国民の理解を得るために、流行ってる文化に合わせてユーモアな宣伝文やイラストで、わかりやすく紹介しました。

 

 その中に一番驚いたのは厚生省です。

 

 かっこいいイラストで感染症への注意喚起をしました。最初は公衆衛生の広告担当者の白静(バイ・ジン)です。↓

 そして、セクシーなお姉ちゃんのデング熱です。

 クールなイケメン(?)の新型インフルエンザ(A型)さんです。

 全員13人で、雑誌の表紙のようなデザインですが、実際の出版物ではありません。

 

 人気しすぎて、2019年末に2020年のカレンダーとして登場しましたが、猫の里親が資金を募集するために作ったカレンダーを買いましたから、厚生省のカレンダーが好きですが、諦めました。

 

 そして、今年の3月26日CCC編集部と「防疫手冊(感染症を防止するための小冊子)」を発行しました。でも、商品じゃなくて、付録付きとして発行しました。

 

 CCC編集部は文化庁がイラストやコミックで台湾の文化を紹介するために、蓋亞文化出版社と一緒に設立した編集部ですから、その編集部の書籍を買うと、「防疫手冊」をおまけとして贈ります。

 

 中身はこのような感じです。

 FACEBOOKで紹介した胃腸炎のお兄ちゃんも登場しますね。

 ちなみに、CCC編集部の書籍はこのようなものです。↓

 日本の森薫先生へのインタービュ記事もあります。

 

 コレクションしたいので、このニュースを読んだらすぐにオーダーしました。でも、明日から4日間の休暇に入りますから、手に入れるのは早くても来週ですね。

 

 待っていられないなぁ♡♡♡

 

 

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