こんにちは、泉はなです
ここ数日間、体調を崩してしまい、
いろいろと思うことがありました。
私、普段頼れるような肉親は
近くにいないんです。
実家も義実家もどちらも広島で、
今住んでいるのは宮城。
どうやっても飛行機を使わないと
会えない距離なんですよね。
兄弟も親戚もいなくて、
宮城に来て11年、
その中で少しずつ友人を作ってきました。
頼れる存在は、
自分で作ってきたという感じです。
今回、声が枯れて熱も出て…
という体調不良が始まったのは、
先週くらいからだったと思います。
そのきっかけになったのが、
「心配ごとが重なったこと」。
そこから体調が崩れ、
気づけばずっとスッキリしないまま
過ごしています。
とはいえ、これは次女がもらってきた風邪を
私がうつされたのが原因だから、
運命だったのかもしれません😂
でも、こんなにも長引いているのは、
もしかしたら「甘え」なのかな…
なんて思ったんです。
というのも、普段の私は、
頼れる人がいないからこそ、
ものすごく気を張って
生活していたのかもしれないと思ったんです。
体調管理はもちろん、
家族の誰かが風邪をもらってきても、
自分だけはうつらないように…
私が倒れたら家庭が回らなくなってしまう
という思いで、無意識に常に
気を張っていたんだと思います。
それが、今回、体調を崩して、たまたま
友人の家族が一時的に家に住んでくれて、
そのママが家事をしてくれて、
ご飯を作ってくれて…
そんなふうに、
誰かがそばにいてくれる状況が生まれたんです。
この安心感というか、
支えてもらっている感覚が、
「ああ、助かるな」「ありがとう」
っていう気持ちと同時に、
「あれ、私、少し甘えてるかも…?」
という感覚も生まれてきて。
それが不調を長引かせているのかもしれない、
なんて感じたんです。
きっと普段からずっと「崩れちゃいけない」と
気を張ってきたからこそ、
「今は大丈夫」と思える状況になったとたん、
体がふっと緩んでしまったのかもしれません。
これを読んでくださった方の中には、
「いやいや、そんなの関係ないよ、崩すときは崩すし、あなたは今本当に大変なんだよ」と
思ってくださる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私はやっぱり、
体調を崩したことに対してどこかで
「自分の責任」と感じてしまうタイプで…。
治るはずなのに、治せるはずなのに、
なかなか元気にならないのは、
きっと「今は誰かがいるから大丈夫」
という甘えから来ているんじゃないか、
なんて思っていたんです。
そんなことを、この数日間のなかで
少しずつ考えるようになって、
ようやくこうして言葉にして
シェアできるようになりました。
この考え方には、
きっといろんな意見があると思います。
これを読んで何か感じた方は、
ぜひコメントで教えてくださいね
今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございました
皆さんも楽しい一日になりますように
では、また