こんにちは、いずみーなです
前回はこんなお話をしました。
今日は、先日行われた私たち夫婦のプチ喧嘩から
学んだ気付きをお届けします
最近、我が家の作業部屋(兼夫の寝室)を
「もう少し快適に使いたい」と
急に夫が言ってきました。
この部屋には、
夫のベッドとクローゼット、
私の刺繍やメルカリ作業品、
そして夫婦でパソコンを開くための机があります。
「この机もう少し広くしたら作業はかどるな」
そんなふうに夫がぽろっと言ってきました。
ただ、机を広げるには、
私の作業棚を整理する必要が出てきます。
だから私も
「よし、断捨離しようかな」とやる気に。
でも、ふと夫のクローゼットを見ると……
相変わらず溢れかえってる
年末から「片付けなよ〜」と言っていたのに、
全然減らない!
なので、
「私も片付けるけどさぁ、まずはクローゼットも前から言ってるから、そっちも片付けてもらわないとね」
と言いました。
それを聞いた夫は「そうだね〜」と空返事
出かける前にそんな話になったので、
一旦この話はストップし、
午後になってから「ねぇ、いつまでに部屋改造やる?」と、
ちょっとした提案をしてみたんです。
すると……
「いや、そういうの決められるとやる気なくなる」とピシャリ。
………は?
「期限決めないとやらないんじゃない?」
「目標立てたら現実に近づくじゃん」
と、あなたの理想を叶えてあげようと思って
言った提案だったんですが…
結局「もうやらない」とまで言われました。
「言うタイミングが悪かった?」
「え、あなたがやりたいって言ったよね…?」
って思いながらも、
「じゃあもう言わない」と伝えました。
モヤモヤめっちゃしましたが…
でも、ここで気づいたんです。
「理想を叶えること」と
「相手のペースを尊重すること」って、
別物なんだなって。
どんなに良かれと思っても、
タイミングが合わないと、
ただの押し付けになっちゃうのかもしれない。
今回の出来事でそう学びました
……なんて思っていたら、数日後。
夫がひとりでクローゼットを片付けてたんです!
いや、やるんかーい!!
私も整理しなきゃ…がついてきました
今回の気づきは、
「誰かの理想を応援したい」と思うときほど、
その人のタイミングも一緒に
尊重することが大事ってこと。
つい自分の得意なやり方(スケジューリングとか)で進めたくなっちゃうけど、
人にはそれぞれ“やる気スイッチ”の入る瞬間が
違うみたいですね。
そんなわけで、今日はちょっとした夫婦の
プチすれ違いからの気づきをお届けしました。
同じように「良かれと思ったのに伝わらない…」と感じたことがある人の、
ちょっとしたヒントになれたら嬉しいです
因みにこの内容、音声でも話してます
詳細に聞きたい方はこちらをどうぞ💁♀️
ではまた〜