こんにちは、いずみーなです
今日は、先日参加した
「常識破壊セミナー」での気づきについて
お話させてください。
もしかしたら、
なんとなくうまくいかない子育てで
モヤモヤしている
そんなママの心に届くかもしれません。
「こうあるべき」に縛られてた、私
課題図書だった岡本太郎さんの
『自分の中に毒を持て』という本を読んで
セミナーに参加しました。
まず驚いたのは「え?それアリなの?」
というような、
岡本太郎さんの破天荒な生き方。
でも読んでいるうちに、
「私もけっこう縛られてたかも…」
って気づいたんです。
・子どもにはこうしてあげなきゃ
・宿題はちゃんとさせなきゃ
・家のこともちゃんとこなさなきゃ
・母親なんだから、ちゃんとしなきゃ
そんな「~しなければならない」に囲まれて、
自分でも気づかないうちに、
心がぎゅっと硬くなっていたんだなって。
「非常識」は、悪いことなの?
セミナーを受けたときに、
ふと思ったことがあります。
「私って…非常識な人間かもしれない」
私はお寺に生まれ育ち、
昔から人の目を意識する環境で育ちました。
でも、親の言うことに反発したり、
親の望むレールに乗りたくなくて
突っぱねたり…
言われた通りに生きるのが、
どうしてもできなかった。
でもそれって、
悪いことじゃなかったんだって、
むしろ「自分で選ぶ力」だったんだって、
岡本太郎さんの言葉が教えてくれました。
あなたの非常識が、子どもの自由を守るかもしれない
私は今、子どもが宿題を忘れても叱りません。
間に合わなくても、そのまま送り出します。
なぜなら、
そこで娘が「どう感じるか」
を経験するのも、大事だと思っているから。
私のやり方が
正解かどうかなんてわからない。
でも、
“常識”という誰かが決めた型にはめるよりも、
その子の感情と向き合う方が、
ずっと大切なんじゃないか。
そう思えるようになったこと自体が、
私にとって大きな変化でした。
自分を苦しめている常識、外してみませんか?
自分の幼少期にも立ち返って考えることができたこのセミナー。


