ただいま、IBM実施中。
IBMというとどこかの企業を思い浮かべますが。
僕の推奨するIBMは、I = 怒り, B = 撲滅, M = 運動(Movement)
子供を教育する際に、怒りは不必要です。
子供が大人の思いどおりにならないのは当たり前です。
人間であり、子供なんですから。
大人の他人だって思い通りにできないでしょう。
大人同士で思いどおりにならなくても建て前というものがありますから、あまり波風を立てないようにうまくやるでしょう。
でも、これが自分の子供となると、気に食わないことがあれば怒ってしまう。
でもよく考えてください。まだ子供なんです。
子供たちは頭ごなしに怒ると反発するし、やる気を失います。
たしかにいらいらすることもわかります。
でも今できないことも、成長すればできるようになります。
温かく見守ってあげてください。
大事なのは、今できなくても長い目で見て人間として正しいことを教えてあげることです。
今できないことも少しずつ教えて、遅くとも社会に出る前にできるようになればいいんじゃないでしょうか。
僕は、子供をしつけるときに、怒ってしまうと親子関係にしこりを残してしまう気がします。
多かれ少なかれ、一生傷が残ると思います。
だから、もっと広い心をもって子供と接してほしいのです。
人間が生きる上で正しいことを人間らしく教えていれば、立派に成長してくれるはずです。
親子間のいざこざも少なくなると思います。
たしかに、思春期という時期はあると思います。
でもそれは、親が作り出している幻想だと思えます。
もっと、子供の目線に立って考えれば思春期はないと思います。
少なくとも僕は塾の生徒とそのように接する努力をしています。
これからは、"IBM"が広まり、子供たちが幸せな人生を送れるように願っています。
一刻も早く教育界に平和が訪れますように。
P.S
このブログを見た人は、IBMをできるだけ多くの人に広めていただきたいと思います。