グローバル起業家のための英語学習法。 -35ページ目

グローバル起業家のための英語学習法。

海外出張準備は最短1か月でOK! 起業家とビジネスパーソンの海外チャレンジを支える英語コーチが伝える、豊かさも語学力も手に入れる方法。

Hi! 今日もブログを読んでくださりあいがとうございます。

 

「英語ができたらよかったのに~!」と思う場面としてよく聞くのが、

 

・海外旅行に

・海外との仕事

・海外留学/セミナー

 

です。

私の周りでは、そう仰る方が多いです。

 

そこで、書籍と独自アンケートと私の経験に基づき、

「旅行や仕事や留学に不自由なく行くには、どれくらいの英語力があればいいの?」を

検証しました。

 

 

参考図書は『マンガでおさらい中学英語 英会話スタート編』です。

この本に、英検の急と「それで何ができるのか」が書いてある図があって、それをもとに

私なりに書き加えたり書き換えたりしたのが下記の図です。

 

 

めちゃ手描きの手作り感!笑

 

右が英検の級で、左が何ができるかと語彙数、三角形の中がコミュニケーションスタイルです。

 

旅行は、あいさつ(Hi!とかThank you!とか)だけでどうにかなる場面も多い。(英検5級未満)

でも、旅行中にトラブルが起きた場合は何かを聞いたり依頼したり抗議したり、

もう少し高度なコミュニケーションと語学力が必要だっだりします。(英検4~準2級程度)

 

現地で生活する「日常」の表現は、その人にとっての「日常」のコミュニケーションの内容により

求められる内容が異なります。

「昨日、~に行ってさ~、とっても楽しかったんだよね~」くらいの日常描写なら、

英検4級程度で充分です。日常生活で英字新聞まで読みたいのであれば準1級程度の語彙力が必要です。

 

ちなみに、子ども用の絵本を読むにも中学3年生、つまり英検3級程度の文法が出てきます。

私は、中2の時に「くまのプーさん」や「シンデレラ」の英語の絵本を読んで、

分からない部分があってショックだったことがあります。

幼稚園生用の絵本がまだ読めない!とショックだったんです。

絵本でもサラッと関係代名詞が使われてたりするんですよ。

 

洋書のペーパーバックを何でも読める実力は英検準1級程度でしょうか。

Graded Readersという、学習者向けに単語レベルが調整されているタイプのシリーズの本でしたら

英検4級くらいから選べる本があります。Grared Readersは大きな書店の洋書コーナーには置いてあることが多いです。

表現が調整されている、という意味では、小学校の教科書みたいな感じです。

小学校の教科書は、その学年で習ってない漢字は使われないように調整されてますからね。

 

仕事は、決まり文句を覚えればどうにかなる場面が多い仕事(接客業の新人さんとか)は

中学英語でほぼカバーできます。(英検3~準2級程度)

外資系ホテルで8年間働いた私の実感です!

 

仕事でも、プレゼンやスピーチや交渉など、高度なコミュニケーションが必要だと、

表現も難しくなるし、相手がどう出てくるかわからないところに対応しなければならない難しさがあります。

そもそも、母国語だとしても高度なコミュニケーションです。(英検2~準1級程度)

 

留学は、「語学留学」なのか「専門分野の研究としての留学」なのかで全く異なります。

「語学留学」なら、初心者さんが入れるスクールはたくさんあります。(英検5級~2級)

 

「専門分野の研究としての留学」だと、英語で専門的な授業を受けたりディスカッションしたり

論文書く必要があるので、かなり高度な運用力が求められます。(英検準1~1級程度)

 

よって、英検準1級くらいの実力を持っている方は、語学留学しても適切なクラスがなくて(簡単すぎて)

つまらないです。語学留学は、英語で何か専門的なことを学ぶための土台の準備となります。

 

通訳や翻訳は、どこまで求められるのかにより色々ですが、「何でもこい!」なオールマイティーさ、

専門性の高い講義を通訳・翻訳するには「英検1級以上」の実力が求められます。

 

ちなみに私が関わっている「映像翻訳(映画やドラマの字幕や吹替え制作)」は、一般視聴者にとって

わかりやすい表現を扱うため、英語も日本語も、難しすぎる表現はNGだったりします。

日本語でも、使える漢字と使えない漢字が決まってますからね。

(漢検1級持ってても役立たなさそう、、、)

 

とはいえ、海外留学/セミナーに行っても、「旅行的場面」と「日常会話的場面」と「専門的な講義を聞く場面」が

どれもあります。

 

たとえばUberに乗る時ならHi! 、降りるときはtThank you!だけでも会話は成り立ちます。(旅行的場面)

 

でもUberのドライバーと仲良くなりたければもう少し話したいですよね。

Uberは副業にしてる方が多い印象だったので、私は"What do you do?

Do you drive at night everyday?" (お仕事は?いつも夜に運転してるの?」)とか聞くこともありました。

Uberの運転手はフリーランスの人も多くて、「私もフリーランスだよ!」と盛り上がったりもしました。(日常会話的場面)

 

そして、セミナー会場に着いたら専門的な話もガンガン聞こえます。

私が先月行ってきたアンソニー・ロビンズのセミナーやセミナー関連の英文メール、

帰国してからのZoomによるセッション(相手のコーチはアメリカ人)では、

英検1級の単語帳でしか見たことない単語がいくつも聞こえました。

 

英検1級の単語って、ニュースでも映画でも仕事でもほぼ聞いたことがなかったので、

「ホントに使う場面あるのかな?」と思ってましたが、今回初めて実際に1級レベルがガンガン聞こえる

場面を体験しました。なるほど確かに通訳さんは1級以上の実力が必要ですね。

 

ちなみに、「受容(リスニングやリーディング)」できるレベルと「発信(スピーキングやライティング)」できるレベルは

違って当たり前です。母国語であっても違います。発信できるレベルの方が低いのが普通です。

だって、日本語であっても、新聞を読むことはできても全部はわからないし、ましてや記事を書くなんて

素人にはできませんよね?記事を書けるレベルの文章力を身に付けようと思ったら、母国語であっても修行が必要です。

 

だから、これを読んでくださっている方が英語やそのほか新しい技術を身に付けたいと思ったら、

「どのレベルを目指すのか、自分の現在地はどこなのか」を正確に握しないと、

カーナビのない車のようになって永遠に目的地に辿りつけなかったり、途中であきらめたくなたtりしてしまうかも。

 

アンソニーは"Clarity is Power." (明快さは力なり)と言いますが、けだし名言!

明快にしないと進む方向もわからないしパワーも湧きづらいです。

 

少しでも参考になれば嬉しいです♡

 

上記の話をした動画URLも貼っておきますので、

動画でご覧になりたい方は下記からどうぞ!

 

https://www.youtube.com/watch?v=U-6Oe6tmiiM