【CS】恐竜戦隊コセイドン 第34話「白亜紀探検 恐竜を憎む少年」
犬 VS 恐竜。
ある意味すごいカード。
犬がやられて、飼い主の進一は恐竜が大嫌いになっちゃったようです。
友達が絵のコンクールで一等になって白亜紀に行けることになったそうです。
白亜紀、随分お手軽だな。
前は父が白亜紀に行ってて母が死んだことを連絡することもできない子供もいたのに。
これが格差社会か。
「恐竜が悪いヤツだって証拠を見せてやる!」
進一も一緒に白亜紀へ。
白亜紀、すっかり観光地化してます。
母が死んだことを連絡することもできなかった子供は一体・・・。
ツアーからはぐれた進一。
「そうだ。火をおこすんだ。焚き火さえ作っておけば恐竜だって襲ってはこれない」
虫眼鏡で枯葉を焦がす。
しかし火はまたたくまに燃え広がり、山火事に。
火に巻かれた進一に恐竜が迫る。
コセイダー、救助へ。
敵はいないが、とりあえず剣を振り回しながら進む。
進一発見。恐竜が覆いかぶさってました。
炎に囲まれたコセイダー、進一をかかえて気合でジャンプ。ウルトラマンみたいにすっ飛んでいきました。
実は飛行能力あるだろ、この人。
「モリ、今だ!投下しろ!」
爆弾で山火事を消す作戦。
「待ってください。恐竜がまだ火の中に」
「モリ、これ以上待てん。白亜紀が全滅してしまうぞ」
白亜紀、どんだけ狭いんだよ。
ファイタス2号からの爆弾投下で山火事は鎮火。
進一、犬のお墓の隣に自分を助けてくれた恐竜のお墓を作ってあげました。
墓碑銘が「恐竜のお墓」って、また随分アバウトなw
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