極上!!めちゃモテ委員長SC 第32話「美女と野獣!お嬢様とコワモテ番長の恋ですわっ」
なんかやたらアナクロな番長っぽいやつが。
アバンから元ヤンキーの委員長とバトル!?
・・・って単にめちゃモテ相談したかっただけか。
この不良は大熊剛。
雨の日。剛が雨に濡れて歩いていると
「これ、良かったら使って」
傘を手渡そうとした少女。
そんなことで惚れちゃったのか。
星崎ゆりなさんだそうです。
いい名前だ。
RR学園に通ってるお嬢様。
面識もないのに傘渡そうとしたりハンカチ置いてったりする時点でフラグ立ってる気もする。
剛、ゆりなに声をかけようとするもびっくりさせるだけ。
何故か別の男子生徒にスゴミ出す。なんつー迷惑なw
「やっぱ、男は真面目な方がいいね」
ゆりなの友だちの言葉にイメージチェンジ。
そりゃ真面目って言うよりガリ勉スタイルだwwwwww
「めちゃモテ委員長!俺をあの子と釣り合うようにしてくれ!頼む!」
委員長の特訓開始。
「剛さんの歩き方は治らないので今日は別の特訓ですわ」
歩き方の矯正諦めたwwww
カフェに入る練習。
衣舞さま登場。おしゃれ番長対本物の番長か。
「人間は猿から進化して背筋を伸ばすことを憶えたのよ。なのに、わざわざ背中を丸めて歩いたりしてみっともないわ」
流石衣舞さま。番長相手でも怯まない。委員長と違って武力は高そうに見えないけど、色々怖いバックボーンがついていそうだからなあ。
衣舞さま、女性のエスコートの仕方を講釈。
うむ。どうやら私には一生使うことが無さそうな知識だ。
最後の仕上げ。
おおっ!ユージ、再び出番があったか!
ヤンキーだった委員長をミラクルチェンジした張本人。
全然出てこないからあの後行方不明にでもなってたのかと思ってましたが、普通に委員長との親交は続いてたんですね。
めちゃモテ!ミラクルチェンジ大作戦!紳士に着崩すジャケットミッション、スタートですわ!
Tシャツとジャケットの組み合わせ。
おお。まともな人間に見えるようになった。
気のせいか歩き方まで治ったような気がするけど、いつの間に矯正成功したんだ?
ついにゆりなに声をかける。
「あの・・・」
「いつも校門で待っててくれてる番長さんですよね。今日はいつもと雰囲気が違いますね。」
「大丈夫?一緒に帰ろ」
ゆりなをガードしようとするゆりなの友だち。いい友だちだよなあ。ちょっと百合っぽい雰囲気が無いでもないが。
「話があるんだって」
「何も聞くことないよ。番長だよ、番長。どんな格好したって野蛮な雰囲気は隠せてないじゃない」
「あの・・・お話・・・」
「話は・・・ない・・・」
番長、引いちゃった。
「星崎と俺じゃあ釣り合わねえ。所詮住む世界が違うのさ」
「じゃあやめましょう。そんな中途半端な気持ちでしたらあっさりとやめてしまえばいいのですわ。さようなら」
委員長の笑顔がさわやかすぎるw
「あの子もねえ、前はヤンキーだったのよ。恋をしてあの子は生まれ変わったの。それはそれは大変な努力をしてね。あなた、番長でしょう?ここで気合を見せなきゃ男じゃないわ」
ユージがフォローにまわる。委員長とのコンビネーションプレイですね。
やる気を出した剛。
「委員長、俺はやるぞ。マラソンで一位になって、今度こそあいつに告白するんだ!」
何故マラソン?なにこの超展開。
東條も出るのか。東條とデッドヒート。
そこにゆりなが。
ゆりなの背後からトラックが迫る。
ゆりな、道路の真中を歩くなwwwwww
剛、ゆりなを間一髪で救出。
なんだこのご都合主義的展開。
足を捻っても走り続けようとする剛。
「やめない!ここでやめたら俺の思いは一生伝わらねえ!」
「思いは、もう伝わってるから・・・」
ゆりな、猫が濡れないように自分の傘を置いていく剛を見てたんですね。
人知れず動物に優しくしている不良。何この絵に書いたようなテンプレ。
「勝ち負けなんてどうでもいい。あなたの気持ちを今聞かせて!」
「お前が好きだ」
ハイハイ。カップル成立。
うーむ。マラソン大会の前までは結構いい話だったんだけどなあ。
このご都合主義的展開とテンプレはネタだよね?ネタでやってるんだよね?
ネタとしてもあんまり面白く無かったですが・・・。
←第三十一話へ 第三十三話へ →