【英語版】AIR 特別編前編「やまみち」

え~、大分長らく放置してしまいましたが、いい加減AIR 英語吹き替え版の感想を片付けよう。
今年はちょっと英語を頑張っていこうと思ってるんですよ。
去年も思ってたかも知れないけど。
ということでVolume4。Volume4は総集編と特別編。
そう言えば毎回ニコニコ動画で見つけたAIR関連動画を貼ってたような気がするけど、もう今まで何を貼ったか忘れちゃった。
これ貼りましたっけ?
ソプラノサックスで「鳥の詩」を吹いてみた。
なんとも言えない渋い演奏ですよ~。
【特別編前編 mountain path(やまみち)】
え~、RyuyaやKannaがYaobikuniを探しに行く途中の楽しい道中を描いたのが特別編なんですね。
RyuyaとUrahaとKannaが一緒にいられた最後の幸せな時間。
Kannaの村娘の服へのお着替えシーン。第8話「Summer」では着替え済みの所から始まってますが、こっちはその過程が詳細に描かれてますね。
Uraha : 「I have found a summer kimono for her to wear. All right, Lady Kanna, come over here.」
for her to wearのところ、全然聞き取れなかったんですが、例によってWikiに頼ります。うん。そう言ってるような気がする(笑)
Kanna : 「No..no,I...I'm perfectly comfortable in this.」(よ・・・余はこのままで良い)
Ulaha : 「My, my...that was spoken just like a spoiled little child, wasn't it? Come on.」(あらあら、そういう聞き分けのないことを申されますと・・・えいっ)
Kanna、Ulahaに拉致された。
Ulaha : 「Well, well, Lady Kanna, you are simply drenched and sweat.」(あらあらまあまあ。汗でお体がこんなにビショビショ)
Kanna : 「Hey, don't touch me! What do you think you're doing?」(こら。妙なところをまさぐるでない)
うむ。いわゆるひとつの桃源郷ですな。
simplyって、「とても」みたいな強調の意味があるみたいですね。知らなかった。
What do you think you're doing?のところ、Ryuyaの声が被って何言ってるのか分かりませんが、wikiにそう書いてあるのだからそう言ってるんだろう。
この後もUlahaとKannaの会話が続きますが、笑い声が混じって聞き取り不能。
突如二人の悲鳴。猿が着物を持ってってしまいましたが、Ryuya乱入で取り戻す。
Ulaha : 「Oh my! that was unbelievably done, sir Ryuya.」(お見事でございますわ。柳也様)
Kanna : 「Hm, well I expect no less for my protector.」(うん。それでこそ余の忠臣だ)
Ulaha&Kanna : 「...Ahhhhhhhhhh!!」(…あ~っ!)
Ryuya : 「Don't! Stop! Wait! Quit that! Why are you hitting me!?」(バカっやめろっ!)
Ulaha : 「I'm gonna keep hitting you until you're away」(いいえ、やめませんっ!えいっ!えいっ!えいっ!)
Kanna : 「To be in my presence while I'm on dressing!? How disrespectful!」(主人の着替えに乱入するなど不忠の極み!)
理不尽に叩かれるRyuyaさん(笑)
no lessって難しいなあ。「護衛としてまさしくそれを期待している」って感じですかね。
Ulahaの台詞、awayってところ私にはawayって聞こえないんですけどawayって言ってるんだろうなあ。意味的に。
そのあとは、石でお手玉の特訓したり、市に行ったり。
市でいつの間にかいなくなったUrahaがひょっこり帰ってくるあたりのやりとりがちょっと面白いかも。
Uraha : 「Be patient with Lady Kanna, she's still growing, you know.」(神奈様は育ち盛りでおられますゆえ)
Ryuya : 「Yeah, well if you are growing, I've got some advice. Try putting some of that new growth right about here somewhere.」(どうせ育つんなら尻でなく胸のあたりをもっとこうぷっくりと)
Kanna : 「Oh, just shut up!」(やかましいわ)
Ryuya : 「Once you grow up you're be able to take it joke.」(元気ないな。裏葉、どうした?)
Uraha : 「I may as well not even be here!」(驚きにならないのですね)
ryuya : 「Whoa! When did you get back here! You know, you shouldn't sneak up on a person like that especially not a warrior!」(うわ、裏葉、お前いつの間に戻ってきたんだ。ちっとも気がつかなかったぞ(棒))
Kanna : 「You are sneaky as a hungry poor cat.」(ほんに裏葉は神出鬼没よのう)
Uraha : 「I'm not sure what that means, but I'm glad to see you two appreciate my company.」(まことに白々しいお心遣いありがとうございます)
私は胸は育たないほうがいいのですが。Ryuyaとは永久に理解し合えそうにありません。
RyuyaのOnce you grow up...のところ、日本語と全然違うこと言ってますね。
と言うか、この台詞以降、全体に日本語となんかニュアンスが違うような。日本語版でのやりとりの面白さが消えてなんか普通になっちゃってる気もするんですが、どうなんでしょうね。
Kannaのa hungry poor catってところ、私には全然聞き取れないんですが、wikiにはそう書いてありますね。ちょっと変な感じの表現で、そういう言い回しがあるのかと思ってググってみたけど、特に無さそう。
Ulahaの最後の台詞、I'm glad to see you two...のところのtwoはtoかな?と思ったのですが、you twoがappreciate my companyなので嬉しい、ということで意味が通るのか。やっぱりtwoじゃないとおかしいか。
ラストシーン。
Kanna : 「I was wondering...」(柳也殿)
Ryuya : 「Yes, Kanna.」(なんだ?)
Kanna : 「I need a favor, but I'm a little embarrassed. It's just...I don't know who to ask except for you.」(柳也殿にお願いがあるのだ。まだ、ちと恥ずかしいが、見てくれるか?)
着物に手をかけるKanna。何故いきなりこんな展開に。
a littleのところ、全然聞き取れてません。embarrasedも聞き取れてないけど英語字幕があったから分かりました。駄目駄目すぎて泣ける。
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