今更「キッチンの達人」13巻を購入 | 2~2.5次元空間探訪日記

今更「キッチンの達人」13巻を購入

2~2.5次元空間探訪日記
って、誰も知りませんね(^^;

とっくに絶版になっているうえに超マイナー漫画なんでかなり入手困難だったのですが、昔ヤフーオークションで全16巻のセットで買ったんですよね。でも、13巻だけ欠けてて。
最近ふと思い出して検索かけてみたら、今はオークションじゃなくても古本が手に入るんですね。いい時代になったものだ。

2~2.5次元空間探訪日記
ってことで、ついに全巻揃いました。

さて。この「キッチンの達人」、料理漫画なんですけど、主婦向けだけあってとにかく実用性が高いです。
この手の漫画を男の私が読んでるのもアレなのですが、これでも自炊歴は結構長くて、弁当も自分で作って持ってってるんですよ。
弁当男子なんて言葉が生まれるずっと前から。

んでですね、その私のバイブルになってくれたのがこの漫画なのです。
この漫画で料理を勉強したんですよ。

内容はですね、基本的に料理を作るだけです。
ストーリー的なものはあんまり無いんですけど、料理の過程そのものがドラマです。
と言うのも、主人公の茜さん、とにかく料理が下手
料理が全然できないまま専業主婦になっちゃったのです。
料理漫画の主人公がこんなんでいいんでしょうかw
しかも、めちゃくちゃ気が変わりやすいです。
なので、茜さんが当初作ろうと思っていた料理がそのままできるということはまず無くて、途中で何か失敗したり材料を買い忘れてるのに気づいたり気が変わったりしてアドリブで計画を変更することになります。
しかし茜さん、舌だけは肥えているので、紆余曲折を経ながらも最後はそれらしいものを作り上げます。

で、最後にレシピが載って一話完結。

このレシピ、定番のメニューを押さえつつもどこか定番とずれたメニューになってます。
例えば肉じゃがの肉が鮭になってたりとか、そんな感じです。
これはですね、レシピどおりにそのまま作るというよりは、肉じゃがの肉が無ければ鮭缶で代用しちゃえ、というような、料理をする上での発想法を教えてくれているのです。

重要なのは肉じゃがを作りはじめたら肉を買い忘れてたのに気づいた茜さんがどんな発想で鮭缶を使うに至ったか、ということなのです。そこが料理センスであって、この漫画はそれを教えてくれるのです!

そしてですね、この漫画の料理は主婦の料理ですから、変な材料とか難しい調理法とかありません。
海原雄山が激怒するような手抜きもします。
茜さん、基本的に駄目人間なのでw
子供が生まれた後しばらくは料理漫画の癖に料理あんまり作らなくなるしwww
まあ、そんな駄目人間が毎日料理をするための漫画なのです。これは実用的ですよ~。