夢色パティシエール第2話「伝説のスイーツ精霊(スピリッツ)?」 | 2~2.5次元空間探訪日記

夢色パティシエール第2話「伝説のスイーツ精霊(スピリッツ)?」

「天野、お前入学が決まって、ここに入るまで10日はあったよな。
 1年以上遅れてるんだから練習しようと思わなかったのか?
 ど素人って言えば同情されて、手取り足取り教えてもらえると思ったのか。
 甘えんな!俺達はプロ目指してんだ。やる気が無いならうちに帰れ!」

今回はこの台詞に尽きます。
厳しい!菓子職人の道、めちゃくちゃ厳しい!
スイーツ精霊とか出てきて、美形のクラスメイト達がでてきて、一見甘ったるい少女マンガに見えますが、めちゃくちゃ硬派です!ど根性物語です!

アンリ先生推薦ってことで、クラスメイト達の視線が集まる中、ミルクレープがまともに作れない苺。これは辛い。
そして、クラスメイトの樫野の厳しい言葉。

ショックを受けたいちごはバス停でうちに帰るバスを待つも、考え直して調理室で特訓開始。
そこに現れたのはスイーツ精霊のバニラ。
「あの、私の願いを叶えてくれる?」
「ウィ、美味しいスイーツを作れるようになりたいんでしょ?」

バッチリ綺麗なクレープが焼けるかと思いきや、バニラがやってくれるのは、スパルタレッスンでいちごを特訓すること。
世の中そんなに甘くないそうです。

夜中まで練習して、ようやく綺麗なミルクレープを作り上げるいちご。
ここ、第一話のアバンタイトルなんですかね。天候とかミルクレープの具とか違うけど。台詞は似てます。

バニラ、ミルクレープに魔法をかけ、最後の仕上げ。
食器が可愛い水玉模様に。スイーツマジック。
そこかっ!!そこに魔法を使うのかっ!!

いちごがちゃんとミルクレープを作れるようになったところで第二話終了。
いいじゃないですか~。
努力と根性の物語じゃないですか~。
プロを目指す厳しさを真剣に描いてて好感が持てます。
これはいいアニメだ~。

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