青い花 第七話 | 2~2.5次元空間探訪日記

青い花 第七話

今回の話すげえ・・・。
すべての台詞が重い。強烈な場面の連続。
今までものんびりしたアニメと見せかけてとんでもない展開を繰り返してきたこのアニメですが、今回の話は飛びぬけて凄すぎます。


ああ みなとみらいへ 続く 紅葉坂♪
ってことで、ふみ、学校をサボり、あーちゃんを誘って横浜へ。あーちゃんの学校は休み。
「よし、じゃあ今日は一日ふみちゃんとデートだ」
そんなこといっちゃらめ~!「デート」という言葉の重みがふみとあーちゃんでは違うんだ~!
二人、横浜を満喫。
「このまま、あーちゃん家に泊まりたい・・・気分・・・」
あーちゃん逃げてーーーーー!

・・・と、ここまでは軽いジャブ。

杉本先輩、ふみを家に誘います。
「今度の土曜・・・あいてる?
 じゃあデートだ。家族にも紹介したいから、うちに来て」

家族に紹介だと!?

ベッドの上で色々思い悩むふみ。一瞬泣きそうな表情を浮かべたと思ったら
「んふ
 デートしようって、言ってくれた」
いきなり上機嫌。なんだこいつは(^^;杉本先輩との関係について悩んでたんじゃないのか。

杉本先輩の家は運転手とか女中さんがいる豪邸。
お姉さんが3人。
みんな人当たりが良くて優しそうな人・・・に見える。一見。

母と姉たちが揃ったところで、杉本先輩が切り出します。
「私、今、この子と付き合ってます
ヒエーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

「本当に今好きな人は、そのお嬢さんなのね?
 ・・・じゃあ恭己はバイセクシャルなんだわ
さあ三女の公理さんが本性を現してきましたよ~w

怒って部屋に篭ってしまった杉本先輩。
「あの、私、昔付き合ってた人がいます」
ふみ、昔のことを告白。
「ふみは私のこと疑ってるよね。昔の気持ちをまだ引きずってるって。そうでしょう?
 それじゃあふみは?その人に振られて、タイミング良く私が現れた。私もふみも、一目ぼれした気になっただけかも知れないね」
ふみの目に涙が溢れる。

「そうだとしてもいいじゃないの」
長女の姿子登場。
「やっちゃん、相手のせいにして追い詰めるのは良くないわね」
ここまでニコニコ顔。優しい声。
いきなり怖い顔&声に豹変して
「正しい先輩のあり方じゃないわ」
「今日はそこで一人反省なさい」
長女怖えーーーーーーー!!

ふみと姉3人、麻雀卓を囲む。
なんだこの姉妹は(^^;
ふみは杉本先輩に食事を届けるために退席。代わりに母が入る。
三女)「よし、賭けよっか。今夜恭己が一線越えられるかどうか」
次女)「もうやめなさいったら、そんなこと言うの」
三女)「何?後ろめたいの?」←次女は杉本先輩が好きだった各務先生と結婚予定
長女)「ホラホラ喧嘩しな~い」
母 )「それにもう一線は越えたのかも知れないしね」

なんだこの母はwwwwwww

杉本先輩の所に食事を運んできたふみ。杉本先輩が語りだす。
「自分の気持ちの整理がつかないのを、ふみのせいにした。
 ・・・今のままじゃ、付き合えない

終了。見ていた私は呆然。

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