極上!!めちゃモテ委員長 第11話「桜色!ラブパワー大作戦ですわっ」 | 2~2.5次元空間探訪日記

極上!!めちゃモテ委員長 第11話「桜色!ラブパワー大作戦ですわっ」

むう~、今回のラストシーンは秀逸ですよ~。
すごくいい話なんですけどそれだけじゃなくて、意表をついた笑いがありつつ、その笑いで更にいい話になってるという。

今回はりかっちコスプレ回。

第一のコスプレ。眼鏡にみつあみ。文学少女りかっち。
転校生と間違える委員長達。初登場時から変身に定評のあるりかっちさんです。
しかし、喋ると一発で分かる(笑)
図書委員の遠野に気に入られたい一心でこんなことしてるんですね。なんて意地らしい。

今回はりかっちに恋のライバル登場です。
近藤さんというらしい。エンディングクレジットによると、フルネームは近藤みつきだそうです。
むう、りかっちのライバルってことでちょっと嫌な性格っぽく描かれてしまっていますがルックス的にはいい感じじゃないですか。
フルネームがあるってことは今後も出てくるんでしょうか。
ちょっと期待。
近藤さんは本物の文学少女といった感じです。遠野と近藤さんの会話にまったくついていけないりかっち。

遠野とりかっち、一緒に町の図書館に行く約束をしますが、近藤さんも割り込んできます。
何故か遠野の好みがピンクのフリフリだと思い込んだりかっち、委員長にピンク系のコーディネートの指導を受けます。
「いいですね。やり過ぎないようにしてくださいね」
委員長の忠告もむなしく・・・

第二のコスプレ。見事にやりすぎたピンクのフリフリと厚化粧。
図書館にいた子供にピンクマンと名づけられます。
ここでも遠野と近藤さんの文学話に入っていけないりかっち、子供達にせがまれて絵本の読み聞かせをしてました。
むう。これはポイント高い。

帰りにみんなで喫茶店でコーヒー。
「なんだか坂下さんと遠野君って正反対ですよね。そう思いません?遠野君」
「ま、まあ・・・。坂下さんは子供の心を持ってる人ですから・・・」
近藤さんから散々子供っぽいと言われて気にしてたりかっち、遠野の言葉に切れてどっかに行っちゃいます。

第三のコスプレ。ガングロりかっち。
・・・って、これは昔に戻っただけか。
自暴自棄になったりかっち、ガングロ姿で登校してきます。
「どうせあたしなんか、どう頑張ったって遠野には似合わないんだ」
泣いて走り去ったりかっちを必死で追いかける委員長でしたが・・・途中で東條を見つけたので声をかけてお喋り。
委員長、自分に正直すぎwwwww

委員長、ようやくりかっちを捕らえ、無言で押さえつけてメイクを落とす。元喧嘩番長の委員長に抵抗は無意味です。

めちゃモテ ミラクルチェンジ大作戦 ほんわり桜色ラブパワーミッション、スタートですわ!

第四のコスプレですね。
やりすぎない桜色メイク。
まあ、あれだ。今回のりかっちコスプレの中では、最初の文学少女が一番良かったですね。うん。

「あれ?でも、チークは?」
「大丈夫です。りかっちさんには、チークは必要無いですわ
ニコッと笑って去っていく委員長。

ここ、名言だぁ~。この台詞があって、クライマックスシーンでなるほど~ってなる訳ですよ。

そこに現れるヘヴィメタ風のいでたちをした男。
お前、遠野かwwwww
「坂下さんの気持ちを理解したいと思って・・・それでギャルさん達が好きそうな格好をしてみたのですが」

今回はりかっちのコスプレ回かと思っていたら遠野のコスプレ回だった。
な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが(ry

やばい。意表つきすぎ。そして、遠野いいやつすぎ。

「バカ。あたしはいつもの遠野がいいんだよ。いつもの遠野ともっと一緒にいたいんだ」
頬を染めるりかっちのアップ。恋する乙女にチークなど必要ないのですね~。
むう~、この笑いから泣きへの展開は見事ですよ。いい話すぎますよ~。

「僕と坂下さんの趣味は正反対ですから、一緒にいたら二人とも初めてのことばかりで、きっと楽しいと思います」
今回の話で遠野の好感度が10倍くらいにアップしました。

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