CLANNAD~AFTER STORY 第二十一話「世界の終わり」感想 | 2~2.5次元空間探訪日記

CLANNAD~AFTER STORY 第二十一話「世界の終わり」感想

うーむ。やはりこうなってしまうのか。
今回も汐の可愛さが炸裂してましたけどね。
こういうのは辛すぎてちょっと見てられないですね。

それにしても汐の「りょこう、いきたい」は反則級の破壊力です。
この一言だけでウルウル来ちゃうんですよね。涙腺緩すぎ?
なんでしょうね。あの旅行がそんなにも汐にとって大きなものだったのか~、っていうか。上手く言えてないですね。
とにかくあの台詞聞くだけでウルウル来ちゃうんですよ。

汐を外に連れ出す辺りはだいたいゲームと同じで、朋也の行動が妙に不合理なのはそのままでしたね。
渚の出産の時は結構上手く改変してたのでここも改変して来るかな?と思ったのですが。
ただ、ゲームの場合、最初から死なす覚悟で連れ出したって感じでしたが、アニメの方はそんなに悪いとは思ってなくて連れ出したらあらら死んじゃったって感じ?看病疲れで朋也がフラフラになってたって演出が追加されてたのはその辺の朋也の行動に説明をつけてるつもりなのか?
あまり説明になっていないように思われるが。

このシーンの無理やり殺した感がゲーム版CLANNADの最大の不満点で、ゲームならまだ最初にバッドエンドを見せてもう一周やらせるゲームの文法として受け入れることもできるんですが、アニメとなるとゲームと全く同じではちょっと酷いと思うんですよね。
今のところゲームと同じ展開ですが、次回で上手くまとめてくれるんでしょうか。
今回の悲しい展開が、朋也の誤った選択による、無駄な、ただのバッドエンド、というのではなくて、ちゃんと希望のある未来に繋がる、意味のある事だったんだっていうのを見せて欲しいな。

更に言うと、今回の引きも、希望のある未来を匂わせて欲しかったな。
あの終わり方じゃ、初めて見た人は唖然としちゃうでしょう。


どうでもいいけど、やたら投げやりな予告だったな(^^;
ほとんど雪が吹雪いてただけだ。

別の回へ