コートのボタンを付け替えてみた

このメルトン地のコート。




まあ安物なんですけど、このくるみボタンがどうもカジュアルすぎると言うか可愛すぎると言うか、イマイチだと思ったので、思い切って付け直す事にしました。
もっとこう、カチッとした感じにしたいんですよね。

で、池袋のキンカ堂でボタンを買ってきました。

大きいのは一個252円。袖につける小さいのは一個210円。
店員のおばちゃんが、「このボタン、入ったばかりなんですよ～」と嬉しそうに何度も言ってましたが、入ったばかりだと何か良いことがあるんでしょうか。


ちなみに私は裁縫は得意ではありません。と言うかかなり苦手です。
たまにYシャツのボタンが取れた時くらいしか裁縫なんてしませんから。
玉結びは不恰好ながらなんとかなるんですが、玉止めが・・・。
なんか変な位置に玉ができたり、グチャグチャになったりするんです。
今回も最後の最後で玉止めに失敗してやりなおしたボタンがありました。


まあとにかく、なんとか全部のボタンを付け替えました。



ボタンはこんな感じ。


ボタンと生地の間につまようじを挟んで生地一枚分の空間を確保しながらボタンつけをしろとネットにあったのでその通りにしましたが、空間が足りなくてちょっとギチギチになってしまいました。
メルトン地の厚い生地ですから、もう少し太いものを挟むべきだったかも。

まあ、なんとか実用には耐えそうです。
ボタンの裏側は酷い事になっていますが、見えないから大丈夫(^^;


ちなみにお役御免になったボタンがこちら。


大分雰囲気が変わりました。