こんにちは、ちこです
もう7月も終わり、8月を迎えようとしています。
8月と言えばお盆。
お盆といえば・・田舎に帰省して・・と
幼少期の記憶を思い出しますが
今回は
著書「開運ごはん」より抜粋して
お盆で運が循環する生き方をご紹介します。
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ひとりひとり、顔も、身長も、声も違うのは
ＤＮＡに刻まれた情報によるものです。
ＤＮＡは、親から受け継ぐので、
ご両親に似るのは当然ですが、
両親の、そのまた両親の・・・と、
遡(さかのぼ)れば、血の中に、
何億人ものご先祖様の記憶が生きています
そこには、良い記憶だけでなく、
不成仏(ふじょうぶつ)な思いも
たくさんあるでしょう。
成し遂げられなかった未練も悔しさも、
過(あやま)ちを犯した後悔も
そういった不成仏な記憶は、
今の自分にも影響し、
どうしても好きになれないところや、
弱み、コンプレックスとなって現れます。
それが因縁(いんねん)です。
お盆は、「あの世のふたが開く日」とされ、
あの世から先祖が戻って来て、
家族と一緒に過ごす、
といういわれがあります。
見方を変えると、自分の血脈に眠る
ご先祖様の記憶が蘇ってくる時期なのです。
ですから、
自分の嫌いなところ、
弱点や悪いクセ、
劣等感などが、
浮き彫りになりやすい時でもあります
だからこそ、
お盆の過ごし方は、とても大切です。
自分の血の中に眠る、
ご先祖様に成仏してもらえるように、
感謝し、祈るのです。
そのために作るのが、精進料理。
ゆにわでは、ゴマ豆腐やうずめ飯、
飛竜頭(ひりゅうず)や白和えなどが定番です。
お盆に精進料理を食べる本当の意味は、
ご先祖様とつながるところにあると
思っています。
人は一生を終えると、肉体は土に還り、
その土が、次のいのちを育てます。
そう考えると、土や植物、動物たちの中にも
ご先祖様は息づいています
ですから、いかなる食材であれ、
せっかくの持ち味が活かされなかったり、
誰も喜ばない料理になっていたら、
ご先祖様も浮かばれません。
逆に、余すところなく、
食材の命を活かしきった『開運ごはん』は、
食べるだけで、成仏できずにいた、
ご先祖様の未練まで、
パーッと晴らしてしまいます。
そんなごはんをただ味わって、
感動しているうちに、
自分の欠点やコンプレックスが、
ひとつ、またひとつと
消えてなくなっていくのです。
もちろん、料理だけでなく、
肝心なのは生き方。
毎日、後悔を残さないこと。
毎日、全力でぶつかること。
思い残すことなく、
いのちを燃やすことです。
私たちが、日々、
成仏する生き方をしていたら、
自分とつながるご先祖様の思いまで、
一緒に成仏していきます。
すると、
ご先祖様みんなが応援してくださり、
運はひらけていきます。
そう、生き方しだいで、過去はいくらでも、
変えることができるのです。
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・・ということで、
このお盆のタイミングの過ごし方について
ともに、ゆにわの立ち上げメンバーであり
仲間である羽賀ヒカルがオンラインでライブセミナーをするので
もっと詳しく聞きたい方はぜひどうぞ。
コチラ。
↓羽賀ヒカルFBより
お盆は「ご先祖様がかえってくる」とされる時期ですが、
私たちは、父と母、そのまた父と母、
そのまた父と母……、
無数の父と母の存在の上に成り立ってます。
ご先祖様の積み重ねていた、
思い、行い、苦労、伝統、文化、風習…。
全ての「つながり」があってこその、
今の自分です。
それを意識するか、
意識しないかで「未来」も大きく変わってくるということです。
そもそも
「お墓参り」や「仏壇」や「ご先祖様への祈り」とか、
戦前の日本人にとって当たり前の習慣でした。
そういったものが
廃れてきているこの現代の状況を危惧しています。
今の私たちの意識や現実と連動するからです。
こういったコロナのご時世にも関係あると思ってます。
弘法大師空海の言葉に「身病の要は四大と鬼と業なり」というものがあります。
四大とは「地水火風」のエネルギー、
鬼はたたり、業はカルマです。
時代が乱れる時こそ、
原理原則や伝統や文化や風習に立ち返るべきです。
「ご先祖様」を意識していきましょう！
先祖のことについては、ものすごく伝えたい内容があるのですが、
youtubeでも伝えれることに限りがあるので、
７月３１日（金）１９時からオンラインセミナーでどうぞ！
https://zinja-omairi.com/anc/