〈自主上映作品を観てみる〉 昨日はランチのあと、宇治市の会場にて 自主上映作品の映画【蘇れ 生命の力】を観てきました。 わたしたちが作っている映画【美味しいごはん】も自主上映という スタイルをとるので(一斉公開の時は映画館での公開もします)、 実際に自主上映をしてくださる方に 色々とご質問いただいたりすることを想定して体験してきました。 (こちらは美味しいごはんの決起会に来てくださった方向けに詳細を発信しますね。先日の別名さんのイタリアンに行ったのも、この決起会に来てくださったメンバーの集いでした。) 自然派育児をされている方、もしくは興味がある方や 自然食の飲食店をされている方、 体のことをより根っこから学ばれている方なら 真弓定夫さんのことはなんらかの形で お知りになっていると思います。 東京吉祥寺にある小さな小児科医で (現在は閉院)薬を基本的には使わずに(どうしても必要な場合は処方箋も書いてくださる) 診察されます。ときにお母さんにお説教したり 1人にあたり30分も診療にかけたりされるんですよ。 なかなか考えられないことですよね。 一見ふつうと違うのかもしれませんが これがふつうなのだと真弓先生は思われ自らが実践し、 多くのひとに寄り添ってきた生き方が よくわかる映画です。 『わたしたちは人間である前に、 動物であること』 この根っことなるお話から 現代人がどう生きていくのかを 考えて行動にうつすことを 大きく後押ししてくれる作品です。 真弓先生がおっしゃっていることを すべてやらねばならない(have to) のではなくて 自分たちはどのように取り入れるのかということを明るく考えることに 意味があると思います。興味がある方はぜひ。 ハートオブミラクル www.heartofmiracle.net/ ーーーーーーーーーーー わたしは、食べ物を扱う職業をしているからではなく 食べ物を食べて生きる、いち人間として 生命のねっことなる考えや話は知っておくこと 学び続けることが大切だと思っています。 かたくなれってことじゃなくてね。むしろ、やわらかくなる。 知らないことでいろんな無駄を持っている世の中だからこそ。 ーーーーーーーーーー この映画を知るきっかけは、この映画にも出演されている 助産師の岡野眞規代先生がゆにわに来店され、この映画のことを教えてくださいました。 お母さんになる前、十月十日をどう過ごすのかが大事なのだと体感し いま、妊婦さんのための施設を作ろうと動かれています。 (こちらも興味がある方、応援できるよという方は調べていただきたいです。) 岡野先生をお連れしてくださったのは、姪っ子のお世話をしてくださった助産師さん。 まわりまわってご縁が巡りました。 #美味しいごはん#公開に向けて

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