私は新しく入ったスタッフ、セミナーに参加される方に
【不食】という考えを伝えます。ふつうにね。
要するに
”食べなくても生きていける”
という生き方もあるということを
知っておいてほしいから。
10代の時に知った不食の世界。
「なるほどなぁ。」と私にも強いインパクトをあたえました。
・・・
知っていながら、
それを選ばなかっただけです。
ただ、現代人は本当に食べすぎなので(昔の私も含めて)
量や回数、カロリーではなく、質をとってほしいな、と思います。
そして、お米を大事にしてほしいな。(量じゃなくて流行りじゃなくて。)
私たちが守らないと、作り手は途絶えてしまいますよ。
(この話しは追い追い・・・。)
*
10代の時に、私の恩師である
大学受験塾ミスターステップアップの塾長先生に
こういった話しを聞きました。
「人は、なぜ食べるのか・・・・。
それは食物を通して光(気/プラーナ)を吸収するため。
人の心も、身体も、健康も、合格も、
成功も、幸福も、運命の糸も、みな”光”でできているんだよ。
ちなみに、仙人やヨギや錬金術師が、
なにも食べずに生きられるのは、
空気や水や太陽から”光”を食べる方法を身につけているから。
(おすすめはしない)
ところが、現状、多くの食べ物には、
”光”がわずかにしか含まれていない。
だから、おなかはふくれても、こころは満たされない。
「イヤイヤ(勉強する)」
「しかたなく(勉強する)」
「どうせ(勉強しても・・・)」
という思いが心のどこかに残っているうちは、どんなに勉強しても
成績は上がらないもの。
なぜなら、「イヤイヤ」「しかたなく」「どうせ・・」
という思い、さらに言うと、落ち着きのなさや、どっと疲れたような感覚は、
”光”が消耗していますよ、というサインだから。
”愛”という字は、
「こころが満たされて、おなかがいっぱいで気持ちがいい」
という感情を表すそう。
これを精神まんぷく、と表現しよう。
子どもたちは、精神まんぷくになると、
やる気・根気・積極性・集中力を、しぜんに発揮するので、
勉強しなさい、と言う必要がなくなる。
もとより、勉強しなさい、は逆効果。
ジャンクフードは、愛とはほど遠く、
精神まんぷくにはならない。
そうなると人は、ろくなことをしない。
それは子どもだけではなく、大人にも言えるんだよ。』
「う~ん。
そりゃあ、塾長先生が握るおにぎりが美味しいはずだわ。
だって、光がいっぱいやもん。
光の塊でしかない。
私は、この先、大人になっても、それが食べたいし、
大切な人に、作りたい。」
そういうことを会話した記憶があります。
私は、塾長先生が握ってくれた
美味しいおにぎりや紅茶・・・で、
これ以上ないほどの愛を感じ、
幾度となく、精神まんぷくになったことで
ストップさせたはずの人生が動き出したから。
(当時、生きることを半分放棄していたので。)
・・・いや~ライトに書こうとしたのに、
「こうなるんだよな~」と自分で自分に突っ込みをいれながら
書いております・・・・。w
まぁ、いいか。
読みたい人に読んでもらえれば。
考えるきっかけになったり
知るヒントが生まれれば嬉しいです。
ちこinstagramはこちら。
・べじらーめんゆにわ、ブログ始めました。「超!!元気になれるベジタブルライフ」
・FB持っている方はぜひ「いいね!」よろしくお願いします♪