8月12日(水)
そろそろ仕事に行こうかと準備をしていると、外で遊んでいたyuzukiが大慌てで帰ってきた。
『ままー!玄関にハトがおるー!怪我しちょうみたいで血が落ちちょう!喧嘩しよったらしいー!』と。
とにかく、見に来てくれとうるさいので玄関先に出てみると…
クルッポ! ⋛⋋( ‘◇’)⋌⋚ クルッポー!!
まごうことなきハト。
しかも、よくよく見ると両足には輪っかがついてる。
これは、おそらく伝書鳩。
やはり、普通のハトとは違い人間に慣れてる様子。
近寄ってみても全く動じない。
調べてみると、レース中に疲れて休憩しているだけの場合もあると言う。
軽く観察してみるが、弱っている様子も怪我をしている様子もない。
そしてどうやら、子供のたちが言ってた『血』は、コンクリの上に落ちたブルーベリーがそのように見えただけに思われる。
すんごい気になるけど、とりあえず夕方仕事から帰ってもまだいたらどうするか考えるとすることに。
で、夕方。
いました。
仕方ないので、足輪のデータを読み取ろうと決意。
が、💩がこびりついてて読み取れないとこが多い。
そうこうしてたら、お隣さんちへ移動してしまったので、子供たちにお手伝いを頼むことに。
すると、今度はフェンスから飛び下りてしまった。
どうやら、羽にも異常がないようだ。
で、そのまま子供たちに鳩を持ってきてもらい、足輪の数字を読み取る。
💩は、爪で削ぎ落とした。
電話番号が出てきたので、かけてみると、熊本の人に繋がった。
が、持ち主ではないと仰せ。
私と同じ市内の人にお譲りしたとのこと。
なら、話は早い。
その方に連絡を取ってもらって、私の携帯に電話してもらうようにお願いしてみた。
が、すぐにかかってくるだろうとしばらく待っていたけど、その日は連絡来ず…💧
ハトさんもご立腹である。怒!
なぜか、わが家が気に入ったらしく全く動く様子もないので、お迎えが来るまでダンボールハウスを用意してあげた。
半分だけ屋根もつけてあげた。
翌日、もう一回、熊本の方に連絡を入れる。
連絡がないことをびっくりしていたが、直接の方が早いだろうと、現在の持ち主の方の連絡先を聞きかけてみた。
すると、出かけているので夕方にしか引き取りに行けないとのこと。
で、話の流れでハトは死んでいると思っていたらしいことが分かった。
どうりで、のんびりしている訳だ。
その日の夕方。
無事連絡が入り、ハトさん無事に帰宅。
が、その方も頼まれただけ、今は飼っていないと言っていたとか。(旦那談)
(੭ ᐕ))?
もう訳わからん。
結局、誰があのハトの持ち主だったのかは分からず。
ま、とりあえず詳しい人の元へ帰ったから良かったのかな??
以上。迷子の伝書鳩を保護した話でした。