ベスト4にオランダ。

世界選手権やヨーロッパ選手権を見ていなかったので、世界最終予選にオランダが来たのに驚きました。

元ドイツ代表監督のグイデッティ氏が、監督をしていたのにもビックリしました。すっかり浦島太郎です。

オランダは、アビダル・セリンジャー監督時代にワールドグランプリ優勝をしていますが、当時チームの方が選手個々の能力は上のような気がします。

チームスポーツの面白いところは、今のオランダの方がチームとして機能している。チームとしての戦術が徹底されているところが、メダルには届かなかったものの、OQTで負けた韓国に準々決勝で雪辱出来た要因でしょう。

セッターのダイケマは、2010年の世界選手権で産休明けのスタエレンス妹の代役で、スターターを務めたのを見たのが初めてでしたが、当時はビックリするほど素人でしたが、久しぶりに見たら上手くなってました。(当社比。上手いわけではない。笑)

ここも若い選手が多いので、日本チームにとって厄介な存在ですね。