今年のワールドリーグは、一挙に10チーム増え、28チームでの開催となりました。


概要は去年の12/1付で発表されています。


http://www.fivb.org/viewPressRelease.asp?No=43945&Language=en


前年最下位だった龍神さんが、また参加できるのはよいことですが、オーストラリアや中国といったアジアのライバルも参加するので、今までこれらの国より国際経験の多さが有利な点でしたが、そういったメリットもなくなるので、これからはイランだけでなく、オーストラリアや中国にも勝てなくなるでしょう。


って、中国には元々相性が悪かったですが。(苦笑)


ワールドリーグのグループ分け(括弧内の数字は世界ランキング)


プールA:ブラジル(1)、イタリア(3)、ポーランド(5)、イラン(12)


プールB:ロシア(2)、アメリカ(4)、ブルガリア(6)、セルビア(9)


プールC:ベルギー(37)、カナダ(11)、オーストラリア(14)、フィンランド(30)


プールD:アルゼンチン(7)、ドイツ(10)、フランス(16)、日本(17)


プールE:オランダ(31)、韓国(21)、ポルトガル(38)、チェコ(22)


プールF:チュニジア(13)、トルコ(45)、キューバ(7)、メキシコ(22)


プールG:プエルトリコ(20)、中国(18)、スロバキア(36)、スペイン(25)



プールA&B,プールC・D・E、プールF&Gと、大きく3つのグループに分けられます。1部2部3部という感じです。


プールA&BとC~Eは、それぞれのプールでホーム&アウェイで戦うインターコンチネンタルラウンドの後、ファイナル6(ファイナルラウンド)が行われます。


ファイナルに進むのは、AとBからは各上位2チーム、ファイナル開催国に加え、プールC~Eからの勝ち上がり1チーム。


プールC~Eからファイナル6に進出するチームを決めるのは、ファイナル4で、インターコンチネンタルラウンドの後に行われます。


なお、プールF&Gは、それぞれのプールによるトーナメント戦を2週に亘って行い、その後ファイナル4で勝者を決めます。


大変わかりにくいやり方ですが、うちの家族によると、プールA~Eはヴィクトリアシリーズ、プールF&Gはティアラカップだと。


女子プロ野球に喩えると、理解しやすい。。。


って、わからんがな!(爆)


日本のホーム開催の場所と相手も決まっています。


第4週(6/14,15)、パークアリーナ小牧(アルゼンチン)


第5週(6/21,22)、島津アリーナ京都(フランス)


第6週(6/28,29)、越谷市立総合体育館(ドイツ)


フランスを見るのはかなり久しぶり。2010年の世界選手権をテレビで見て以来かな。メンバーはだいぶ変わってるのでしょうね。


とりあえず、ワールドリーグが終わるまでは全日本男子を廃部にしないでほしい。(爆)