新装開店した京都府立体育館(島津アリーナ)を視察がてら、春高京都府予選決勝を見て、龍神NIPPONのサイン会を偵察しに行きました。


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男子決勝

東山3ー1鳥羽

東山は高さは劣るが、レシーブからの速いコンビネーションを駆使する好チームでした。

新装開店の府立は、新しくなったというより、薄暗かったのが、小綺麗になったという感じです。外のタイルや階段がボロかったのが綺麗になり、観客席も含め、手摺りが付いたのはよかったです。ビジョンも付いていました。


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トイレが綺麗になったのは素晴らしいです。いくら外観や内装がモダンでも、トイレが汲み取りとか、和式ばかりとか、タイ式とかトルコ式ではあきませんからね。(爆) 

サイン会は、まずその前に、体育館向かいの小学校でバレー教室をしていて、終わったら、選手が府立体育館に移動して、男子決勝を少し見て、時間が来たら、試合の展開に関係なくサイン会開始の流れだったようです。

バレー教室を見ていないので、どの年齢層を対象にしていたのかはわかりませんが、サイン会は、バレー教室と併せて若年層への普及が目的だったのか、見ていてわかりませんでした。

サイン会の隣で、グラチャンのチケットを売っていたのですが、販売促進ならチケット購入者を優先すべきでしょう。

愛知県協会が、今年のワールドリーグでサイン会をしました。チケットの売れ行きが悪いからと想像でき、サイン会の対象者もパンフレット購入者に限定され、売り上げに貢献しているのがわかりましたが、その後の大阪や京都は、他所がやったんだからウチも。とばかり、安易に真似をしているようにしか思えません。

現場に負担をかけるならば、目的を明確にし、成果もちゃんと報告すべきでしょう。でないと、せっかく選手やスタッフが協力しているのに、あまり効果がなければ気の毒です。都道府県協会に丸投げしている現状では、今以上のことを求めるのは無理だと思います。実務をしている役員の方は、本業の傍らのボランティアでしょうから。


JVAがちゃんと仕切って、都道府県協会に指示を出すようにしないと、たまにしか国際大会をしない所は、行き当たりばったりになると思います。


京都で国際大会が開催されるのは、89年の女子の日ソ対抗以来とのこと。ソビエトでっせ。ロシアではなく。私は生まれてませんねぇ。(爆)


ところで、全日本男子って廃部になったんちゃいましたっけ?(笑)


9月の世界選手権アジア最終予選、韓国戦のテレビ中継で、「負ければ、全てが終わる。」とナレーションであったから、てっきりもう全てが終わったのかと思ってました。


もしかして、グラチャンを最後に廃部になるってことですかね?どこか全体移籍できるとこはないですかね?インドネシアとか、クウェートとか、龍神さんを引き取ってくれませんかね?


とか、嫌味を言ってたら、4年前みたいにまかり間違って表彰台に乗ったりして。ヽ(*'0'*)ツ