イングランドプレミアリーグのサンダーランドは、先月の国際マッチデーの間に、新監督のグスタボ・ポジェ(前ブライトン監督)を迎えました。


先週ニューカッスルとのダービー戦(タインウェアか、ウェアタイン・ダービーかは知りませんが。)を制して、最下位は脱出しましたが、まだ苦しい戦いが続きます。


というサッカーのことはさておき、ホームの試合後のインタビューの広告ボードで気になるのが、betbutler(ベットバトラー)のロゴ。


http://www.betbutler.co.uk/mainbook/sports


名前のとおり、イングランドお得意のオンラインギャンブルサイトです。


ロゴのシルエットが示すように、butlerは執事です。


このネーミングは、有名な小説「風と共に去りぬ」の主人公スカーレット・オハラの相手役、レット・バトラー(Rhett Butler)に掛けていると思われます。


こういうベタなネーミングは、結構好きです。(^∇^)


プレミアリーグは、オンラインカジノサイトの広告だらけですが、ニューカッスルの胸スポンサーのWongaは、ペイデイローン、日本で言うとサラ金みたいな会社です。


今夏、パピス・シセが、宗教上の理由を楯に、ユニフォームを着ることを拒否して話題になりました。


が、後日、カジノで遊んでいるところを写真に撮られ、宗教うんぬんとか言いながら、ただ単に移籍したかっただけなのがバレるというオチが付きました。


カジノにサラ金、あとプレミアリーグに必要なのはパチンコの広告か。(爆)