私たちの住む街では震度5。
ちょうどティックと散歩していた時だった。
突然あちらこちらから車の盗難防止のサイレンが鳴り、目の前の平屋建ての古い家がまるで皿に乗ったプリンみたいに波打ってた。
まっすぐ伸びた道路がグニョグニョ動いて、はるか先まで伸びた電信柱の列が風に揺れた稲穂状態だったよ。
あちこちで瓦が落ちていたので、ティックが足を痛めないよう気をつけながら帰った。
家の中はもう大変!
冷蔵庫は元ある場所から動いてキッチンを塞いでたし、引き出しは全部出てた。
本は落ちてるし花瓶は割れてるし…!
都内の某有名ホテルに勤めていた主人と連絡がとれず心配で心細くて…。主人は3日帰ってこなかった。帰宅困難者のためのロビーや客室解放により、めちゃくちゃだったらしい。
あの時、ティックと2人で本当に心細かったな。
昨日のように思い出されます。
あれから4年後、主人は病気で天国へ旅立った。
今は、あの時の心細さが現実となり、1人になって2年半経った今でも心細いし怖い。
今日、主人が亡くなってから初めてある場所に行った。
休日には2人でよく行った場所。
近所のモールのフードコート。
流石にいつも座っていた席には近寄れなかった。
それと、主人がよく食べていたお店にも行けなかった。
いつもは2人だったのに今日は1人。
こうやって1人にもちょっとずつ慣れなくちゃ!
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)の横に鉢植えを飾る予定だったのに。















」

