長くなるよ!ごめんね。
昨夜、うちに来る生徒さんの為に小さなクリスマスツリーを飾った。
毎年この時期になると、ごく普通にリビングに飾っていたツリーだけど、昨年は流石に主人への喪失感が半端なく飾ることができなかったよ…。
今年は仕方なく飾ったけど、主人が亡くなった時の色んな気持ちがフラッシュバックしちゃう…。
1年前、ちょうどこの頃から、周りの人に言われ始めた。
「どぉ?そろそろ落ち着いた?」
もちろん答えることはただひとつ。
「はい。お陰様で!その節はありがとうございました!」
確かに、四十九日は終わったけど…。
でも、落ち着くはずなんてないし!
世帯主を亡くすと、色々な手続きが山ほどある。
特に相続。一人っ子だった夫との間に子供は授からなかったため、夫の遺産は夫の両親にも渡る訳で…。仲良し親子ならまだしも、ちょっと訳ありということもあり、もうめちゃくちゃ!
預貯金も、車も、2人で建てたこの家も相続の対象…。
辛かったわーー。
あと、お墓やお寺のことも急ピッチで進めなくちゃだし主人の職場(某有名ホテル)へ行き残務整理も!
仕事が大好きで這ってまで復職したよね。なのに主人が居た証も何もなくなる。机やロッカーの中身をカバンに詰め込む時の寂しさは誰にもわからないだろう。本当に涙が止まらなかったよ。
銀行回りもしなくちゃだった。凍結口座処理とか、公共料金の引き落とし口座とか、名義変更とか、携帯の解約とかね。
あと、主人の使ってたネットの解約とか…これが大変だった。
パスワードとかわからないし!
アマゾンプライムとかヤフオクとか、解約しないと毎月お金が引き落とされる訳で。
陸運局、年金機構、市役所、税務署、郵便局、保険会社…本当に疲れた。
そんな中、愛犬ティックが発作を連発するようになったよ。
夜中に主人を探して家中各部屋を覗きに行くの…キュンキュン鳴きながら。
パパが居ない…って、私に泣きつく。
疲れてるけど眠れなくて…辛くて辛くて…
その上、毎日のように私を気遣って送っていただくメールへの返信や、お礼回りに走り回り、喪中ハガキの用意に、私の知らない主人の知人や上司への挨拶状書き…!
で、「どぉ?そろそろ落ち着いた?」に戻るけど、落ち着くはずないよね…。
はっきり言って、主人の死を悲しむ間もなかったよ。
1番辛かったのは、「ガンだったんだろ〜!原発不明ガンってなんなの?まだ若いのに。」と、興味本位で聞いてくるおばちゃん達。
挙げ句の果てには、「落ち着いたら再婚しなさい。まだ人生半分も生きてないんだから!子供いなくてよかったな。」
など言われたわ。
泣いたわっ!
クリスマスツリーを見ると、あの時の辛さと、その前の主人の死しか思い出さない。
あと、孤独感。
でも毎年この時期はやってくる訳で…。
頑張って昔の記憶を蘇らせて辛い去年の記憶を封じようかな。
毎年2人でシャンパン飲んだっけ…。
小さなケーキを買って食べようと思ったらティックのヨダレで床がべちょべちょになったっけ…。
1年ごとに辛い記憶も薄れていきますように!







