ロマンティックエロティックグロリアス -61ページ目

『おまえの言ってることはよくわかんねえ。全部切るとか言ってねえぞ?』


我慢できる長さまで切るだけだ。


俺たちのやりとりを聞いて、姉ちゃんはため息をひとつついて言った。


『理解した』


ふうっと頭が軽くなった。

力で、髪がまばらに短いとこと長いとこを作ったみたいだ。


『こういうことだ。重くないだろう?』


重くない。

すくってこういうことかぁ・・・


『髪は長さがある方が、より力を貯めやすい。短いところはあっても、全体に長い方が良いんだよ』


ふぅん。


『紅、似合うよ!良かったね』


うん・・・


これなら、いいかな・・・