ロマンティックエロティックグロリアス -50ページ目

緑子様が消えた後、すぐ焔様が『お茶』と言ったので、私たちは3人で黙ってお茶飲んで過ごした。

待っている間は長くなかったが短くもなく、何を話していいかわからない焔様のことを気にしながらのお茶だった。


焔様は、シンプルな顔立ち。

三日月の眉にすっきりした目。瞳は大きくて、よく見ると、デマントイド?黄緑だけど、キラキラ輝いている。

鼻筋はキュートでくちびるは薄い弓のよう。

朱い髪はたぶん巻いている。

大きな手が、カップを上品に包む。指先は伸ばされた爪にきちんとパウダーピンクのネイル。


ブラックコーティングされたアンティークのリングを左手の薬指にからめて、石はスターサファイア。

なんだか、似合わないよね?

そう思うと、このわさわさなドレスもあんまり似合うとは思えない。


なんだか印象が散漫でよくわからないひとだなあ・・・