109 | ロマンティックエロティックグロリアス

「あのね。私、やっぱり紅に髪伸ばして欲しい」


それは、菫。

意を決して、本体の俺に話しかける、菫の声――


「遊園地の為じゃないよ。紅のためだよ。私、もう紅に倒れて欲しくないんだ」