先月発売になった 『新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた』を読みました。
この本は2000年に発売になった同タイトルの文庫本を再構成・加筆した内容になっています。
序章
平成23年「八百長」をついに認めた相撲協会
第一章
昭和55年 元十両 四季の花
(四季の花=八百長を裏で仕組んだ力士)
第二章
昭和63年 双羽黒の付き人
(双羽黒=第60代横綱で後に格闘家)
第三章
平成8年 元・大鳴戸親方 刑事告訴
(第11代 大鳴戸親方=元関脇高鐵山・故人)
第四章
平成8年 板井の付け人
(板井=昭和末期から平成にかけて活躍した力士。引退後八百長を告白)
第五章
平成9年 高見旺 不起訴
(高見旺=横綱曙の付け人)
大鵬・柏戸の時代から、千代の富士の全盛期、若貴時代まで
幅広く扱っている内容です。
具体的に誰がガチで誰がやっていたという実名も入っています。
八百長のことを相撲の世界では「注射」と呼ぶそうです。
打てばすぐに効果がでるというのが由来で、
八百長を頻繁に行う力士は「注射力士」と本の中では表現しています。
もしこの本に書かれている多くのことが真実だとしたら
親方、力士、行司、付け人、マスコミ・・・と多くの人が関与しており
もう「国技」と呼ぶべきではないと考えます。
新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた 角界の闇に斬り込んだ30年間の取材記録 (小.../著者不明

¥777
Amazon.co.jp
この本は2000年に発売になった同タイトルの文庫本を再構成・加筆した内容になっています。
序章
平成23年「八百長」をついに認めた相撲協会
第一章
昭和55年 元十両 四季の花
(四季の花=八百長を裏で仕組んだ力士)
第二章
昭和63年 双羽黒の付き人
(双羽黒=第60代横綱で後に格闘家)
第三章
平成8年 元・大鳴戸親方 刑事告訴
(第11代 大鳴戸親方=元関脇高鐵山・故人)
第四章
平成8年 板井の付け人
(板井=昭和末期から平成にかけて活躍した力士。引退後八百長を告白)
第五章
平成9年 高見旺 不起訴
(高見旺=横綱曙の付け人)
大鵬・柏戸の時代から、千代の富士の全盛期、若貴時代まで
幅広く扱っている内容です。
具体的に誰がガチで誰がやっていたという実名も入っています。
八百長のことを相撲の世界では「注射」と呼ぶそうです。
打てばすぐに効果がでるというのが由来で、
八百長を頻繁に行う力士は「注射力士」と本の中では表現しています。
もしこの本に書かれている多くのことが真実だとしたら
親方、力士、行司、付け人、マスコミ・・・と多くの人が関与しており
もう「国技」と呼ぶべきではないと考えます。
新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた 角界の闇に斬り込んだ30年間の取材記録 (小.../著者不明

¥777
Amazon.co.jp