宮崎県の前知事、東国原英夫さんが本を出版しました。

「日本改革宣言」

表紙やタイトルがこんなのですが、「こんな本読んでんの?頭おかしくね?」って批判したい人ほど読んで欲しい内容です。

$ちけぶろ 2.0

(目次から)
(1)シガラミが日本を滅ぼす
(2)閉塞感を打ち破れ
(3)シロウト革命
(4)日本の誇り
(5)苦渋の日々
(6)リーダーに必要なもの

Twitterで直接 東国原さんにも告げたんだけど
「文体がわかりやすく読みやすい」
多少難しい語句もでてくるが、わからない語句は調べればいいし
本の中でも詳しく説明があって
中学生や高校生でも十分読めるかなと思います。

いま、一部報道にあがっている「都知事選出馬」については本の中に書かれていませんが
宮崎県知事時代に苦労したこと、特に口蹄疫や県産品のPR作戦のことについて
「あの時ってこんなことになってたのか」って実感できることが多かったです。

本の最後に「心に秘めている声は、手を挙げない限り、どこにも届くことがなく霧散してしまう。
だから全員が大きな声をあげなければいけない」とあります。

なにかを訴える集会やデモ、シンポジウムや勉強会に参加しただけで
「わけわからん運動に参加してる」「左翼だ、右翼だ」と
ものすごい批判される人が多い世の中です。でもそれじゃダメなんですよね。

値段も630円と手頃です。630円ではもったいないくらいの内容です。
興味のある方は、お近くのファミマ、サンクス、サークルKでどうぞ。

おすすめです!

出版はアントレックスから。本の詳細もこちらでどうぞ。
HPの下部分に「発刊のお知らせ」があります。

http://www.entrex.co.jp/