アーティストの新しい見せ方 宇多田ヒカルがライヴを生中継配信

今月８・９日、横浜アリーナで開催される宇多田ヒカルのライブ。
このライブをUstreamを利用して配信、さらには全国64ヶ所の映画館でも中継。
（映画館での中継は12月8日のみ）

宇多田ヒカル、4年ぶりコンサートをUstream全世界生中継決定 （オリコン） - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101205-00000301-oric-ent

ライヴといえば開催当日にライヴ会場へ行かなければ観ることができかなったけれど
当日何かしらの理由で行けない人には雰囲気だけでも味わうことができそう。

UstreamはTwitterとも連動しているためネットで見ている人の感想（ツイート）がリアルタイムで見ることが可能。
これはライヴ会場で直接見ている人にはなかなかできない事なので、
今回のライヴ配信が「新しい見せ方」の第一歩になることは間違いない。

これまでもUstreamでは、お笑いタレントがリアルタイムでファンと交流したり
なかなかテレビでは紹介できないようなことをネットで配信していたりで
新しい試みがたくさん行われています。

時代は間違いなくインタラクティブ（双方向性）

CDが売れていないのは多くの人が知ってると思います。
段々とシフトしているのがライヴをビジネスとするやり方。
「ファンクラブ会員限定ネット配信」なんてのもあったりして
アーティストさんとファンの距離が近くなってるのも現状です。
iPhoneがあれば多少画質は悪いのかもしれないけど、簡単に配信できたりするんでね。

音楽業界は着々と変わりつつありますね。