「1日だけ小学生になるとしたら何年生がいい?」がテーマ。
小学三年の時の担任の先生がとにかく印象的。
いまでも時々先生が言ったことを思い出すくらいにね。
クラス内では「消しゴム」の使用を一切禁止。なにか間違えたら二重線でつぶして書き直し。
「自分がどうして間違えたのかを残しておく」のが理由。
あとでノートを見返した時に、間違えたのも残ってると
「あの時はこんな風に間違えたのね」って確認することができる。
でもこれを消しゴムで消すとどう間違えたのか思い出すことができない。
思い出すことができないと同じ間違いを繰り返す可能性が高まる。
もう1つ。先生の口癖。
「あわてる乞食はもらいが少ない」
子供ってなにか突発的な事が起きると大人以上にバタバタしちゃう。
そんな時に先生はよく言った。
大人になってもなにか失敗すると慌てて墓穴を掘ったりすることってあるけど
深呼吸して心の中で「落ち着け」って考えて、慎重に物事を進めるとうまく行くことがあったりする。
たしかに「乞食」って表現はよくないかもしれないが
これを「急がば回れ」と表現を変えてもいいと思う。
「焦ってもしゃーないよ」ってのが いまの自分のベースです。はい。

私は3年生派!
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